後悔は、大きなやる気を生み出します。
私が留学している間にたくさんの人に出会い、聞いてみたことがあります。
「なぜ英語を勉強しているのですか」
すると思ったより、後悔した経験がきっかけになり、英語を勉強し始めた人が多かったことが印象的でした。
「海外旅行に行ったときに、現地の人とコミュニケーションが取れなくて、悔しい思いをした」
「自分のお店に、英語を話すお客さんがたくさん来て、対応できなくて悔しい思いをした」
「自分が好きな人と、英語でコミュニケーションが取れなくて、自分の英語力のなさに後悔した」
そんな後悔から、英語を勉強しようとやる気を出したというのです。
後悔することは、気分のいいことではありません。
しかし、後悔してしまうときも、長い人生ではやはりあります。
そんなときは、後悔をやる気に変えましょう。
自分の未熟さに後悔したなら、勉強すればいいのです。
「いつかできるようになりたい。見返してやりたい!」という原動力は、大きなやる気を生み出します。
後悔したら、やる気を出すチャンスなのです。