あなたの部屋は、ずっと閉めきったままの部屋になっていませんか。
もしかして、朝起きても、窓を閉めたままの状態ですか。
窓を閉めきっていると、だんだん新鮮な空気が失われます。
人間は、睡眠中にも呼吸をしています。
睡眠中の呼吸によって、空気中の二酸化炭素の量が多くなり、新鮮な空気が失われます。
たとえ1回の睡眠でも、室内の酸素は減り、二酸化炭素の量はずいぶん増えるものです。
朝起きれば、まずは窓を開けましょう。
新鮮な空気を大きく吸い込みましょう。
窓から入る新鮮な空気を大きく吸い込むことは、脳の目覚ましにもとても効果的です。
酸素不足の脳は、記憶力も集中力も低下していますから、朝起きればそんな脳に新鮮な酸素を与えることがカンフル剤となります。
新鮮な空気を大きく吸い込むと、たったそれだけで脳の活動が活発になり、記憶力、集中力、元気もやる気も出てきます。
窓を開けると、それだけで、今日の運勢はアップします。
テレビで「今日の運勢」を確かめる時間があれば、窓を開けて大きく深呼吸をするほうが、はるかに今日の運勢は向上するのです。