やらなければならないこと、面倒なことを、朝のうちに済ませておくと、その日1日が楽になります。
朝に起きてすぐできないと、その日1日は自然とだらだらになります。
起きてすぐはちょっと眠いからと「後でいいか」と後回しにしていると、どんどん後回しになります。
朝にできないことは、昼にもできず、夕方にもできず、いつまでも手をつけないままになります。
「後からでいいか」と思うことも、少なからずエネルギーを消費し、ストレスをためていく精神的な活動です。
「後回しにしよう」「後でいいや」と思っていると、まだ何も手をつけていないのに、疲れた気分になっています。
頭の中を早く空っぽにするために、早い段階で面倒なことは片付け、精神的な余裕を作っておくのです。
朝にできなければ、なかなか行動できません。
後になるほど、悪い条件がついてきます。
友人が遊びにきたり、電話がかかってきたり、お使いを頼まれたり、疲れてきたり。
たとえ面倒くさくて大変なことでも、朝がベストタイムです。
朝起きて、やらなければならないことは、すぐ片付けてしまいましょう。
朝に終わらせておけば、その日はとても楽になるのです。