ときどき、こんな悩みを持つことはありませんか。
「どんな商品を作ればいいのだろうか」
「どのようなサービスが一番売れるだろうか」
「どんな方法で進めるのがいいだろうか」
考えれば考えるほど、周りの目が気になるところですね。
そこでひらめくのが、マーケティングです。
世間の欲求を知ることは大切です。
消費者や利用者の目線に立つことで、商品なりサービスなり、ヒットしやすくなるでしょう。
しかし、マーケティングとはいえ、参考程度にすることです。
マーケティングにのめり込んでしまっては意味がありません。
周りの声に振り回されるため、自分が本当にやりたいことを見失いやすいからです。
マーケティングは参考にしつつも、のめり込みすぎないことです。
一番大切なのは、自分の正直な気持ちです。
自分が「いいな」と思う作品に専念するのが、一番いいのです。
自分が「いいな」と思うものだから、能力を最大限に発揮できます。
すべての集中力やエネルギーを投下した分、より良い結果も生まれやすくなるでしょう。
自分がいいと思うものは、世界のどこかに認めてくれる人がいます。
もちろんすべての人に認められることはまれですが、少数でも認めてくれる人がいればいいのです。
少数でも認めてくれる人がいれば、ビジネスは成り立ちます。
才能を生かすためには、自分の気持ちに従って進むことです。
自分が本当に心からいいと思えるものができたとき、ほかの人にとってもいいものと思えるのです。