執筆者:水口貴博

才能を生かす30の方法

25

客観的な目を持って、才能を活用できる形へと加工する。

客観的な目を持って、才能を活用できる形へと加工する。 | 才能を生かす30の方法

自分のためだけに磨く才能なら、周りは気にすることはありません。

いい意味で自分の世界に入り、集中できることは、1つの贅沢ぜいたくな時間です。

私も自分が楽しんで文章を書いているときには、周りがまったく見えなくなるときがあります。

音が聞こえなくなり、人が見えなくなり夢中になります。

しかし、自分だけからの目(主観的)だけでなく、ほかの人からの目(客観的)も意識する必要があるのです。

自分が自分のためにだけにやったことは、癖がありほかの人には見づらかったり触りづらかったり読みにくかったりします。

自分はよくても、他人から見れば残念な状態であるということです。

せっかくの才能ですから、ほかの人にも活用してもらうために、できるだけ手にとりやすい形に変えるのも1つの手なのです。

才能を活用する段階では、客観的な目が必要です。

ほかの人の意見を取り入れ、改善を繰り返す必要がある。

「ここはこうすればもっとよくなる。使いやすくなる。見やすくなる。楽しみやすくなる」

提案も批判もクレームもどんどん取り入れ「才能を活用できる形」へと仕上げていきましょう。

才能を生かす方法(25)
  • 才能を活用できる形へと、仕上げる。
才能を活用すべきか。
それともまだ磨くべきか。

才能を生かす30の方法

  1. 才能は、神様からのプレゼント。
  2. どんな才能であろうと、その結果向かうところは幸せと喜びである。
  3. どんな才能も、役立てて初めて本当の価値が出てくる。
  4. 完璧になる前に、見切り発車をしてもいい。
  5. お金を稼ぐことはできる。
    しかし、お金のためにやってはいけない。
  6. 役立たないと思うことでも、世界のどこかに必要としている人がいる。
  7. 質で目立つ前に、量で目立とう。
  8. 人の役に立てるためには「誰のために」を意識すること。
  9. 才能を、自分の大好きな人と結びつける。
  10. 人に口にするかしないかは、相手によって使い分ける。
  11. 「何でもできるが中途半端な人」より「~しかできないが完璧な人」が必要とされる。
  12. 喜んでもらえると、もっと楽しくなっていく。
  13. 才能の発揮は、親への恩返しになる。
  14. レベルが高くなると、より低くなることができる。
  15. 世界を変える始まりは、いつもたった1人から。
  16. 世界に共通する点は「知恵」である。
  17. 才能を売り込むのはいいが、必要もない人に押し付けてはいけない。
  18. まずは無料で提供する。
    どんなものかもわからないものにお金は払えない。
  19. 量の後には、質を意識しよう。
  20. かっこよくなるためには、恥ずかしい経験が必要。
  21. 世界が平和になるような才能の活用法を考える。
  22. マーケティングに、のめり込みすぎるな。
  23. 才能を突き詰めていけば、最終地点は幸せへと行き着く。
  24. 「教わる立場」から「教える立場」へ。
  25. 客観的な目を持って、才能を活用できる形へと加工する。
  26. 才能を活用すべきか。
    それともまだ磨くべきか。
  27. 才能が朽ち果てる前に、タネをばらまこう。
  28. 考えの合わない人たちと一緒にいると、夢の実現もままならない。
  29. 才能には「個人の美しさ」と「団体の強さ」がある。
    どちらにも美点がある。
  30. 才能を生かし、使命を全うする。

同じカテゴリーの作品

1:44

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION