自分のためだけに磨く才能なら、周りは気にすることはありません。
いい意味で自分の世界に入り、集中できることは、1つの贅沢な時間です。
私も自分が楽しんで文章を書いているときには、周りがまったく見えなくなるときがあります。
音が聞こえなくなり、人が見えなくなり夢中になります。
しかし、自分だけからの目(主観的)だけでなく、ほかの人からの目(客観的)も意識する必要があるのです。
自分が自分のためにだけにやったことは、癖がありほかの人には見づらかったり触りづらかったり読みにくかったりします。
自分はよくても、他人から見れば残念な状態であるということです。
せっかくの才能ですから、ほかの人にも活用してもらうために、できるだけ手にとりやすい形に変えるのも1つの手なのです。
才能を活用する段階では、客観的な目が必要です。
ほかの人の意見を取り入れ、改善を繰り返す必要がある。
「ここはこうすればもっとよくなる。使いやすくなる。見やすくなる。楽しみやすくなる」
提案も批判もクレームもどんどん取り入れ「才能を活用できる形」へと仕上げていきましょう。