あなたが好きな食べ物を食べるのは、どんなときですか。
「機会があれば食べる」
「たまたま見つけたら食べる」
「時間やお金に余裕があれば食べる」
もしそうした行動パターンがあればイエローカードです。
どれも普通のことに思えますが、実はよくありません。
好きな食べ物の食べ方が受動的です。
意欲や積極性が感じられません。
愛も気持ちも中途半端です。
食べ方が自然任せになっています。
受動的な食べ方をしていると、好きな食べ物は「本当に私のことを好きなのかな」と疑われてしまうでしょう。
ずっとほったらかしにしたままでは、好きな食べ物を不安にさせてしまいます。
好きな食べ物は人ではありませんが、好きな人を愛するような気持ちを持つことが大切です。
気が向いたときに好きな食べ物を食べようなんて、好きな食べ物に失礼です。
好きな食べ物は、人生に明るい影響を与える存在です。
あなたに元気とパワーを与え、幸せにしてくれる存在です。
生命の源であり、生きる希望です。
大変なときでも、好きな食べ物があるから頑張れます。
疲れたときでも、好きな食べ物があるから癒されます。
食べ物は人ではありませんが、人のように心の支えとなる存在です。
だから積極的に食べるのです。
積極的に食べることは積極的に愛することです。
好きな食べ物くらい本気になって愛することです。
心の支えとなる存在ですから、こちらから積極的にアプローチして意識的に食べていくことが大切です。
定期的に食べることで、好きな食べ物もきちんと愛されていることを実感できます。
好きな食べ物との関係を深めることが、太い絆を築いていけます。
普段から好きな食べ物を食べていれば、普段からエンジン全開でいられるのは間違いありません。
機会がなければどうするか。
機会がなければ、機会を作りましょう。
その気になれば、機会はいくらでも作れます。
忙しいときでも、時間を作って食べましょう。
スケジュールを調整すれば、好きな食べ物を食べる時間を作れるはずです。
お金がないときでも、お金をひねり出して食べましょう。
金欠であっても、上手にお金をやりくりすれば、好きな食べ物を食べるくらいのお金は捻出できるはずです。
好きな食べ物は、時間やお金がなくても食べるものです。
どんどん好きな食べ物を食べて、どんどん明るい気持ちになって、笑顔のあふれる毎日を送ってください。