生活費の中で最も大きな割合を占めるのは、家賃でしょう。
家賃は最重要です。
同棲ではお金のやりくりをしますが、家賃次第で生活の苦しさも変わります。
家賃の設定次第で、生活に余裕が増えたり、お金が貯まるのが早くなったりします。
しかし、一般的に新築物件の家賃は高額です。
築1年と築10年とでは、同じ間取りでも家賃が変わるでしょう。
「きれいな部屋に住みたい」と思うのは、すべての人が願うことでしょう。
きれいな物件に住みたい気持ちがある一方、新築であればあるほど家賃も高くなる傾向があって悩まされます。
そこで、生活費を抑えるアイデアがあります。
「古い賃貸物件で家賃を抑え、内装やインテリアできれいにする」という考え方です。
一般的に築年数が経った賃貸物件は、家賃が控えめです。
建物自体の古さは仕方ありませんが、部屋の内装なら自分たち次第です。
「最初からきれいな物件に住むより、後からきれいにしていく」という考え方で、部屋選びをしてみませんか。
賃貸物件の契約に触れない範囲で、内装やインテリアをきれいに整えます。
たとえば、壁の一部が痛んでいれば、絵を飾って隠せば、すてきな雰囲気に変わるでしょう。
フローリングが汚くても、カーペットを敷けば気になりません。
部屋の明かりが暗ければ、ワット数の高い電球に換えればいいだけです。
使いやすい間取りなら、部屋の整え方は無限大です。
そうすれば、賃貸物件が古くても、新築のような雰囲気にできます。
内装やインテリア次第で、おしゃれで華やかな雰囲気を作り出せるでしょう。
家賃は毎月かかりますが、内装やインテリアは1回だけで済みます。
初期費用はかかりますが、総合的に見て節約になるでしょう。