執筆者:水口貴博

同棲で部屋探しをするときの30のポイント

5

部屋探しの3大ポイント。家賃、場所、間取り。

部屋探しの3大ポイント。家賃、場所、間取り。 | 同棲で部屋探しをするときの30のポイント

部屋探しでは、どこから確認していけばいいのでしょうか。

どんな部屋探しであっても、最低限の準備として、あらかじめ決めておきたいポイントが3つあります。

「家賃」「場所」「間取り」です。

部屋探しをするなら、この3つを決めてから探し始めたほうがスムーズです。

家賃

まず家賃の予算を考えましょう。

家賃は、部屋探しで最も大切なポイントです。

一般的に家賃は「収入の3分の1程度」といわれています。

ただし、リスクに備えた余裕を考慮して「4分の1程度」にしておくのが無難です。

家賃の目安が決まると、探す物件がかなり絞り込めます。

場所

どこでどんな生活を送りたいのかをイメージして、ふさわしい場所を決めましょう。

住む場所によって、治安やライフスタイルは大きく変わります。

通勤・通学の利便性だけでなく、遊びや買い物なども考慮した場所を選ぶといいでしょう。

1つの地域にこだわるのもいいですが、いくつか候補地を挙げておけば、対象範囲が広がって希望の物件を見つけやすくなります。

間取り

最低限必要とする間取りを決めましょう。

具体的な間取りまで決める必要はなく、譲れない条件を考慮した大まかな間取りで十分です。

たとえば、毎日料理を楽しみたいなら、キッチンが必要です。

同棲なら、部屋は2つほしいところでしょう。

ユニットバスが苦手なら、条件に入れておく必要があります。

最低限必要とする間取りを決めることで、探せる物件を絞り込むことができ、効率よく探せます。

同棲で部屋探しをするときのポイント(5)
  • 部屋探しの前提として「家賃」「場所」「間取り」を決めておく。
ずかずか希望を主張するより、譲り合うことも大切。

同棲で部屋探しをするときの30のポイント

  1. 実現させたい同棲をイメージすることは、部屋探しの第一歩。
  2. 同棲する部屋の間取りは「2K以上」が基本。
    理想は「2LDK」。
  3. 安易な理由でワンルームを選ばない。
    ワンルームでの同棲は、理想と現実にギャップがある。
  4. 同棲での家賃の目安とは。
  5. 部屋探しの3大ポイント。
    家賃、場所、間取り。
  6. ずかずか希望を主張するより、譲り合うことも大切。
  7. パートナーの「任せるよ」という一言を過信しないこと。
  8. 結婚するまでの仮の住まいか。
    結婚してからも住み続ける住まいか。
  9. 部屋の希望条件は、口頭だけで伝えないこと。
  10. 一人暮らし用の部屋に黙って同棲するのは、契約違反。
  11. 譲れない条件は、本当に重要なものに限る。
    必要最小限にしておくのが無難。
  12. なぜ不動産屋は、同棲を嫌がるのか。
  13. 同棲を嫌がる不動産屋を安心させる7つの対策。
  14. 同棲の部屋探しでは、インターネットが欠かせない。
  15. 不明点に悩んだら、すぐ問い合わせる。
  16. 不動産屋に行くなら、前もって希望条件を話し合っておこう。
  17. 実家の近くで同棲をするときの思わぬ落とし穴。
  18. 見栄を張って、新築やデザインにこだわるのは危険。
  19. 家賃が低くても、最低限のセキュリティーは必要。
    セキュリティーの5つの最低条件。
  20. 今後増えそうな所有物があるなら、特殊な部屋の選び方が必要になる。
  21. 実家で同棲をするときのメリットとデメリット。
  22. 同棲は、個室さえあればいいわけではない。
    シェアハウスに陥りやすい間取りとは。
  23. できるだけリビングが南向きの部屋を選ぼう。
  24. 不動産屋は、複数回ってもいい。
    小さな不動産屋で、奇跡の物件が見つかる可能性もある。
  25. 担当者に車で部屋まで連れて行ってもらうときの注意点。
  26. 物件情報だけで選ぶのは、失敗をしに行くようなもの。
    現地確認は、例外なく必要。
  27. 賃貸物件は、親にも確認してもらおう。
  28. 部屋の条件だけでは不十分。
    周囲の環境にも目を向ける。
  29. 休憩が、部屋探しの余裕とチャンスをもたらす。
  30. なかなかいい部屋が見つからないときこそ正念場。
    最後まで諦めない。

同じカテゴリーの作品

2:30

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION