最近、パートナーに感謝の言葉を使っていますか。
「ありがとう」という言葉があるかどうかです。
感謝の言葉が少ないと、疲れやすくなります。
同棲に慣れてくると、だんだん感謝の言葉が少なくなりがちです。
最初は小さなことにも嬉しく感じて感謝していても、同棲を始めると、感じ方が変わります。
だんだん慣れてきて、新鮮味が薄れてくる。
何でも当たり前に感じてきて慣れてくる。
最終的に感謝をしなくなります。
最も親しい関係にもかかわらず、最も感謝をしない相手になってしまうのです。
同棲とはいえ、感謝は必要です。
「感謝されたいのはむしろこちらのほうだ」と思うかもしれませんが、難しく考えすぎないでください。
相手から言ってくるまで待っていると、心が卑屈になり、性格がゆがんできます。
もっと素直になりましょう。
相手から好意や親切があったとき「ありがとう」という一言を伝えるだけでいいのです。
できるだけ明るい笑顔と高いトーンで言いましょう。
感謝の言葉を伝えると、相手に嬉しい気持ちが伝わるだけでなく、自分の心も癒されます。
感謝の言葉を発すると、相手が聞くと同時に、自分も聞くことになるからです。
「ありがとう」という言葉には、心の疲れを癒す力があります。
「ありがとう」を1回言えば、疲れが1つ軽くなります。
「ありがとう」をたくさん言えば、それだけ疲れも軽くなります。
感謝の言葉をたくさん言えるのは、同棲を快適にする習慣です。