「どうやってお付き合いをすればいいのかわからない」
こんな悩みを持ったことがありませんか。
私もまだ付き合った経験のないころは「恋とは何なのか。お付き合いってどうすればいいのか」なんて、何もわかりませんでした。
頭の中で「こんな感じかな。あんな感じかな」と妄想が膨らんでしまうだけで、なかなか現実の恋には結びつかないのです。
恋に対してどうすればいいのかわからないときには、考えてから行動するのではなく、行動しながら考えることが大切です。
どうやってお付き合いをすればいいのかわからないときに、事前にあれこれ悩んだところで本当のところはわかりません。
行動するのです。
行動しながらのほうが、相手から生の情報が入ってくるので、より具体的に考えることができます。
私が彼女とデートをするとき、実は、あまりデートの計画は立てていません。
まったく考えていないわけではなく「食事をしてから、六本木ヒルズに行こうかな」という大まかな程度にしか考えていません。
というより、大まかにしか考えられないのです。
思ったより食事の時間が長くなったり、途中で気になるお店を見つけたりと、思っていた計画から外れてきます。
私は、大まかなデートの計画は立てても、細かく設定することはやめて、臨機応変に対応するようにしています。
そのほうが「突然」や「偶然」があり、面白くなります。
予定は、予定どおりに行かないから予定なのです。
恋は、始まる前に考えるのではなく、恋をしながら考えていくものなのです。