家族内でも、褒め合う関係を作りましょう。
褒める習慣がないと「それが当たり前」という感覚になってしまい、生活がだらけます。
一生懸命頑張ったことは、素直に褒められたいもの。
褒められたい気持ちに、年齢も性別も関係ありません。
「すごい」
「すてきだね」
「頑張ったね」
「素晴らしい」
「尊敬するよ」
褒められると、誰でも素直に嬉しいでしょう。
ところが家族内の場合、あまりに身近な関係のため「今さら言っても仕方ない」という感覚が生まれがちです。
もしくは、慣れ親しんだ家族関係だからこそ「褒めるのが恥ずかしい」と思う人もいるでしょう。
しかし、家族関係だからこそ、油断は禁物です。
家族内でも、やはり褒め合う関係は必要です。
家族内に褒める習慣がないと、親しい関係でもだらけます。
最初はなかなか言い出し始めるのが恥ずかしいものですが、勇気を出してみましょう。
褒められると相手は喜び、家族らしい温かさがますますあふれるようになるでしょう。
しばらくすると、だんだん慣れてきて、褒め合うのが当たり前になってくるはずです。
最低でも1日1回は褒めるのを目標にしましょう。
1日に1回は何かを褒めれば、必ず温かい家族関係を維持できます。