結婚生活では、どんな状態のときでも、挨拶だけは続けましょう。
ひどく落ち込んでいるときは、挨拶する元気もないかもしれません。
むかむかしたりしているときは、相手の顔すら見たくないかもしれません。
しかし、挨拶をしなくなると、夫婦の間の溝はどんどん深まります。
最初は小さな溝でも、無視が始まると悪化する一方。
気づけば、修復できないほどの溝になっている可能性もあります。
挨拶は、人間関係の基本の1つです。
基本的な部分を省略すると、だんだん会話が疎遠になります。
挨拶を省くと、落ち込みから立ち直りにくくなります。
むかむかしても、仲直りのきっかけが見つけられません。
結婚生活を続ける最低限の心がけとして、どんな状況でも、挨拶だけは続けましょう。
挨拶が、改善のきっかけになることは珍しくありません。