面倒と思いながら、行動していませんか。
たしかに日常では「面倒だな」と思うことが、1つや2つあるもの。
手間がかかったり、煩わしかったりして、不快に感じる仕事があります。
どんな天才でも偉人でも、面倒に思うことがあるはずです。
面倒なことは「力が出ない」「やる気が出ない」「集中できない」の三拍子。
面倒と思いながらやると、ますます面倒になるでしょう。
嫌な気持ちが心の中で増幅されます。
たとえ自分の気が進まないことでも、やらなければいけないことはやるしかありません。
無理に逃げようとしても、気力・体力・精神力を無駄に消耗するだけ。
物事は、楽しむ気持ちを持って取り組みましょう。
逃げる気持ちではなく、追いかける気持ちを持って当たることが大切です。
「これからすることは、自分が好きだからやることだ」
「思いきり楽しんでやろう」
「どんなことになるか、わくわくする」
思い出を作るような感覚で前向きに取り組めば、体はふわっと軽くなり、心のエンジンに火がつきます。
考え方がポジティブになれば、心だけでなく、仕事の結果もよくなるでしょう。
幸いにも、あなたがその気にさえなれば、心の状態は今すぐ変えられます。
せっかくの1日を楽しく過ごすためにも、面倒な仕事であっても、楽しむ気持ちを持って取り組みましょう。