面接を受けてから、選考結果の連絡がなかなか来ない。
そんな状況があります。
連絡が遅いと、不安が強くなるものですが、必ずしも悪い状況であるとは限りません。
連絡が遅い理由はさまざまですが、1つの要因として考えられるのは、迷いです。
どの候補者も素晴らしいため甲乙をつけがたく、社内の調整が難航している可能性があります。
誰かを不採用にしなければいけないが、すべての候補者が素晴らしく、判断が難しい。
さて、ここでどうするか。
応募者としては、連絡が来るのを待ち続けるだけで対処のしようがないと思いますが、実はあるのです。
採用担当者に、就業意欲を伝えるメールを送りましょう。
就業意欲を伝えるメールを送れば、採用担当者の背中を押せます。
厚かましい文面は避け、誠実・正直・礼儀などを心がけた文面なら、きっと好印象につながるはずです。
その1通のメールが、迷っている採用担当者の決め手になる可能性があるのです。