面接直後に、不採用の結果がわかることがあります。
面接を受けた数時間後に、不採用のメールが届いた。
さらに早い場合は、面接中に「あなたは不採用」と言われる場合です。
企業にとって明らかに選考基準から外れている人には、早く結果を出せる場合があります。
面接直後に不採用とわかれば「社会人として論外」とレッテルを貼られた印象があり、やはり気分がよくないでしょう。
中には、いら立ちや怒りを抱く人もいるはずです。
「そもそも最初から採用の意思がなかったのではないか」という疑いすら出てきます。
しかし、そこでぐっとこらえ、こう考え直してみてください。
すぐ結果がもらえただけ、よかったのです。
企業によっては、不採用の通知すらしないところがあります。
不採用の通知がなければ「結果はどうなのだろうか」と、もんもんとした日々が続きます。
そうした状況に比べれば、結果を早くわかったのは、ありがたいことです。
結果は、早いほうがいい。
早く不採用だとわかれば、気持ちもさっと切り替えられます。
いら立ちや怒りを抱くかもしれませんが、早く結果を出してくれたことに感謝しましょう。
さっと気持ちを切り替え、次の就職活動に意識を向けることが大切です。