企業研究に、インターネットは大変便利です。
インターネット環境さえあれば、低価格で、誰もが手軽に情報を入手できます。
現在の就職活動では、インターネットは必須と考えていいでしょう。
携帯電話端末も進化して、電波さえあれば、どこでも情報が入手できるようになりました。
実際のところ、インターネットさえあれば、多くの企業情報を集めることが可能です。
インターネットで、企業研究をするのはいいのです。
注意が必要なのは「企業研究がインターネットのみ」という状況です。
たしかにインターネットは企業研究に必須ですが、そこでは差ができません。
インターネットは便利ですが、結局は誰でも入手できる情報だからです。
誰でも入手できる情報では、差がつきません。
本当の差は、なかなか入手できない情報でつくのです。
すなわち、インターネット以外の手段です。
たとえば、企業説明会です。
社員が説明する場を直接確認することで、インターネットだけでは知ることができない雰囲気や印象などがわかります。
OB・OG訪問も重要です。
社員と直接会って話すことで、インターネットでは公開されていない情報を入手できるでしょう。
インターネットでは入手できない情報こそ、高い価値があります。
足を動かしましょう。
体を動かしましょう。
汗をかいて集めた情報で、本当の差がつくのです。