業界研究・企業研究に欠かせないのは、情報源です。
主要な情報源は、主に10種類。
情報源を最大限に生かすことで、より多くの情報を入手できるでしょう。
最も活用したいのは、やはりインターネットです。
企業のウェブサイト、就職情報をまとめたウェブサイト、そのほかニュース系のウェブサイトなどです。
インターネットに接続されたパソコンが自宅にあれば、さまざまな企業のウェブサイトに一瞬でアクセスできます。
また自宅のパソコンだけでなく、携帯電話端末も活用したいところです。
いつでもどこでもウェブサイトを確認できる環境があれば、効率よく情報を入手できます。
就職したい企業がテレビ番組で取り上げられることがあります。
企業にカメラが潜入することで、普段は見ることができない現場ややり取りなどを知ることができます。
興味のある企業を深く知るための、貴重なチャンスになるでしょう。
新聞は、企業情報の宝庫です。
記事の内容から、各企業の最新の動向を知ることができます。
上場企業なら、新聞の経済欄に、株価や最新ニュースなどが掲載されます。
筆記試験や面接で時事問題を問われることもあるため、新聞の確認は必須です。
就職関係の週刊誌・月刊誌・季刊誌などです。
各業界や職種などの動向がまとめられているため、参考になる情報を効率よく入手できるでしょう。
業界地図・業界本などは、効率よく情報を入手できる手段です。
また、社長が自社について執筆した書籍があれば、ぜひ確認したいところです。
都合で出席できなかった企業説明会があれば、友人を通して情報を入手できます。
友人との交流を深めることは、就職活動中のストレス軽減にも役立つはずです。
就職したい企業に勤める先輩から話を直接聞くことで、優良な企業情報を入手できます。
場合によっては、裏の情報を聞けることもあるでしょう。
社員に直接、話を聞いたり質問をしたりできるチャンスです。
学生が、一定期間、企業で仕事を体験する制度です。
職場で仕事をするため、具体的な情報を知ることができます。
社員になったときにイメージが湧きやすくなるはずです。
自分が客として、店舗に入ってみます。
客としてサービスを受けることで、店舗における企業活動の雰囲気を知ることができます。
工場見学を公開している企業なら、ぜひ利用してみるといいでしょう。