辞めたサークル活動も、履歴書に書けます。
活動的であることをアピールするチャンスですから、途中で辞めたサークルも書いておきましょう。
ただし、単に辞めたことだけを書くのは、逃げたような印象につながることがあります。
辞めた理由がわかる書き方を心がけるのがベターです。
たとえば、次のような書き方をして工夫します。
「10月まで、○○サークルに所属。その後、資格の勉強に専念」
「卒業論文に打ち込むため、12月まで○○サークルに所属」
辞めた後の活動もセットで書けば、理由があって辞めたことが伝えられます。
こうした書き方をすれば、辞めた理由も前向きに受け止めてもらえるでしょう。
丸い卵も、切り方しだいで四角にできると言います。
辞めた事実も、表現を工夫するだけで、大幅に印象を変えられるのです。