執筆者:水口貴博

履歴書の書き方で心がける30のポイント

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履歴書の写真は、自分で撮らない。

履歴書の写真は、自分で撮らない。 | 履歴書の書き方で心がける30のポイント

履歴書には、写真が必要です。

少しでも安く仕上げようと、デジタルカメラや携帯電話で撮影を考える人がいるかもしれません。

費用を抑えたい気持ちはわかりますが、節約すべき点ではありません。

印象で損をする可能性があるからです。

写真写りは、印象を大きく左右します。

自分で撮ると、発色や雰囲気が軽く見えてしまい、仕上がりが悪くなります。

履歴書に貼る写真は、デジタルカメラや携帯電話の写真は避けましょう。

言うまでもありませんが、プリクラは、言語道断です。

履歴書の写真は、少し費用は高くなりますが、写真館で撮るのが一番です。

スピード写真でもかまいませんが、やはり写真館のプロにお願いするのが一番です。

わずかな差ですが、写真館のほうが、全体の雰囲気を見ながらプロが撮影する分、仕上がりがきれいです。

写真の映り方は、印象にも大きく影響します。

写真は、自己紹介や志望動機と同じくらい、訴える力が強い部分です。

手間と費用をかけてでも、写真館できちんとした写真を撮ることをおすすめします。

「履歴書用の写真をお願いします」と言えば、後はプロが、ベストな状態で写真撮影をしてくれます。

髪型・顔の角度・表情など、正しく指摘してくれる点も、写真館ならではのメリットです。

履歴書の書き方で心がけるポイント(5)
  • 履歴書の写真は、スピード写真ではなく、写真館で撮影する。
就職したい企業が決まる前に、履歴書を書いていい。

履歴書の書き方で心がける30のポイント

  1. 履歴書は、ラブレター。
  2. 履歴書に、決まった様式はない。
  3. 履歴書や職務経歴書のサイズに、決まりはあるのか。
  4. 履歴書に、無表情の写真を使わない。
  5. 履歴書の写真は、自分で撮らない。
  6. 就職したい企業が決まる前に、履歴書を書いていい。
  7. 履歴書は、手書きが基本。
    ただし、例外もある。
  8. 履歴書を書くとき、鉛筆は論外。
  9. 「字に自信がないからパソコンで作成」と、安易に考えない。
  10. ボールペンか万年筆。
    どちらで書くほうが好印象になるか。
  11. 履歴書にふさわしい字の大きさとは。
  12. 履歴書は、枠の中に収めるように書くのが無難。
  13. 履歴書に書く名称は、略称ではなく、正式名称。
  14. 履歴書に書く数字は、漢数字ではなく、アラビア数字。
  15. 履歴書は、和暦と西暦のどちらで記載すべきか。
  16. 履歴書に記載する学歴は、いつから書けばいいのか。
  17. 履歴書に嘘を書くと、経歴詐称になる。
  18. 高等学校卒業程度認定試験に合格すれば、最終学歴も高卒になるのか。
  19. 家業を手伝っていた場合の履歴書の書き方。
  20. 辞めたサークル活動は、書けるのか。
  21. たった1文字の誤字脱字が、不採用につながることもある。
  22. 資格を取得していなくても、取得の見込みがあれば記載できる。
  23. 取得している資格は、すべて書けばいいわけではない。
  24. TOEICの点数が低い場合、履歴書に記載しないほうがいいのか。
  25. 趣味・特技などの欄は、自由に書きすぎない。
  26. 無趣味でも「特になし」と書かない。
  27. 書きにくい項目は、どう書けばいいのか。
  28. パソコンで履歴書を印刷するなら、紙の質に注意。
  29. 履歴書の日付は、作成日なのか、提出日なのか。
  30. 履歴書の確認は、黙読だけでは不十分。

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