履歴書を書くとき、次のような考えが抱いたことはありませんか。
「採用担当者は、履歴書の内容を細かく確認しないだろう。大げさな内容を書いてもいいのではないか」
年齢・出身校・資格・前職などを、自分の都合のいいように書き換えようか考える人がいます。
しかし、そういう考えがあっても、やはり履歴書に嘘を書くのはいけません。
経歴詐称です。
「見つからなければいい」という問題でもありません。
たとえば、運転免許を持っていないのに「持っている」と詐称して運転すれば、人命に関わることがあります。
企業を騙すことになりますし、詐称が発覚した時点で、採用も取り消される可能性が濃厚です。
また経歴詐称は法律違反ですから、企業の対応しだいでは、前科がつくこともあります。
経歴詐称は、絶対にやってはいけないことです。
嘘をついても、どこかでばれます。
びくびくしながら生きるのは、自分が苦しいだけです。
履歴書には、正しい内容だけを書きましょう。