朝起きれば、着替えます。
さすがにパジャマのままでは、外にも出られませんし、汗くさいにおいもします。
気持ちも、緩んだままになるでしょう。
さて、注意したいのは、どんな服に着替えるかです。
気をつけたいのが、ジャージです。
ジャージは厚手で柔らかく、伸縮性もあります。
夏でも冬でも着られます。
便利で着心地もいいので、ジャージに着替える人も多いのではないでしょうか。
しかし、このジャージが危険なのです。
ジャージは、パジャマではありませんが、パジャマに近い服装です。
普段着として着ていると、気持ちは緩みやすく、気合も入りにくいのです。
服の力を侮ってはいけません。
衣服は、心に影響を与えます。
ジャージを着ていると、気合を出したくても、気合が出にくくなります。
やる気が出ないのは、着心地のいいジャージのせいかもしれません。
いくら本人が意欲を出したくても、緩んだ服を着ていると、出る意欲も出なくなります。
着心地がいいのはわかりますが、本気でニートから脱出したければ、避けたほうがいい服装です。
着替えるなら、きちんとしたシャツに着替えましょう。