執筆者:水口貴博

ニートが社会復帰する30の方法

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着心地はよくても、ジャージには注意。

着心地はよくても、ジャージには注意。 | ニートが社会復帰する30の方法

朝起きれば、着替えます。

さすがにパジャマのままでは、外にも出られませんし、汗くさいにおいもします。

気持ちも、緩んだままになるでしょう。

さて、注意したいのは、どんな服に着替えるかです。

気をつけたいのが、ジャージです。

ジャージは厚手で柔らかく、伸縮性もあります。

夏でも冬でも着られます。

便利で着心地もいいので、ジャージに着替える人も多いのではないでしょうか。

しかし、このジャージが危険なのです。

ジャージは、パジャマではありませんが、パジャマに近い服装です。

普段着として着ていると、気持ちは緩みやすく、気合も入りにくいのです。

服の力を侮ってはいけません。

衣服は、心に影響を与えます。

ジャージを着ていると、気合を出したくても、気合が出にくくなります。

やる気が出ないのは、着心地のいいジャージのせいかもしれません。

いくら本人が意欲を出したくても、緩んだ服を着ていると、出る意欲も出なくなります。

着心地がいいのはわかりますが、本気でニートから脱出したければ、避けたほうがいい服装です。

着替えるなら、きちんとしたシャツに着替えましょう。

ニートが社会復帰する方法(7)
  • 普段着としてジャージを着るのは、避ける。
妄想しやすい人は、悪化する前に行動。

ニートが社会復帰する30の方法

  1. ニートとは何か。
  2. ニートが直面しているのは、学習性無力感。
  3. すべてを自分のせいにしない。
  4. あなたはもっと行動できる。
    見栄のために、行動力を犠牲にしているだけ。
  5. ニートが「このままでいい」と思うのは、いいことなのか。
  6. 窓を開けると、未来も開ける。
    窓と未来は、つながっている。
  7. 着心地はよくても、ジャージには注意。
  8. 妄想しやすい人は、悪化する前に行動。
  9. ニートの問題は、自然に解決するものではなく、自分から解決させるもの。
  10. なぜ、楽ばかりを求めてはいけないのか。
  11. デジタルに触れる時間を減らす。
    アナログに触れる時間を増やす。
  12. 「就職難の時代」という言葉を、気にするな。
  13. 植物を、就職活動の励みにする。
  14. できないことは考えない。
    できることを考える。
  15. 親や社会に申し訳ないので仕事を始める。
    そんな理由もあっていい。
  16. 悩みは、ため込むのではなく、吐き出すもの。
  17. 仲間外れにされているのではない。
    そういう状況を自分から作っているのだ。
  18. 体調が悪いときは、少し頑張るだけで十分。
  19. 「世の中はおかしい」と嘆いたところで、何の解決にもならない。
  20. 精神疾患の治療は急がない。
    急がないのも、治療の1つ。
  21. 職業安定所に到着するだけでいい。
    後は流れに身を任せる。
  22. 職業安定所に向かうなら、ビジネススーツ。
  23. 仕事ができるかどうかは、仕事を始めてみないとわからない。
  24. 職業安定所で、簡単に意欲を出す方法。
  25. 混み合う職業安定所の待ち時間を、減らす方法。
  26. 履歴書の善しあしは、誰に相談するのがいいか。
  27. すべての相談員が、頼りになるとは限らない。
  28. ニートは、虚勢でいいから、面接でやる気を見せなければいけない。
  29. メモを取る姿が、採用担当者の心を動かす。
  30. 「よろしくお願いします」と頭を下げた人がいた。
    彼は、50代の新人だった。

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