執筆者:水口貴博

ニートが社会復帰する30の方法

18

体調が悪いときは、少し頑張るだけで十分。

体調が悪いときは、少し頑張るだけで十分。 | ニートが社会復帰する30の方法

いつでも全力を出せばいいわけではありません。

全力を出したくても、全力を出せないときがあります。

たとえば、体調が悪いときです。

体調が悪いとき、無理をして全力を出そうとすると、余計に体調を崩すことがあります。

体に無理な負荷がかかり、回復を妨げるのです。

体調がよくないときは、体調に合わせて、少しだけ頑張りましょう。

少しだけ、外を歩いた。

少しだけ、勉強をした。

少しだけ、仕事をした。

体調が悪いときは、少しで十分です。

状態がよくないのですから、少しでちょうどいいのです。

大切なことは、きちんと頑張った自分を褒めることです。

少しでも頑張ったなら、自分で自分を褒めましょう。

「少しだけど、よく頑張った。偉いぞ、自分!」

少しであっても、きちんと努力をしたのは事実です。

体調が悪くても、やるだけのことはやったのです。

ニートが社会復帰する方法(18)
  • 体調が悪いときは、少しで十分と考える。
「世の中はおかしい」と嘆いたところで、何の解決にもならない。

ニートが社会復帰する30の方法

  1. ニートとは何か。
  2. ニートが直面しているのは、学習性無力感。
  3. すべてを自分のせいにしない。
  4. あなたはもっと行動できる。
    見栄のために、行動力を犠牲にしているだけ。
  5. ニートが「このままでいい」と思うのは、いいことなのか。
  6. 窓を開けると、未来も開ける。
    窓と未来は、つながっている。
  7. 着心地はよくても、ジャージには注意。
  8. 妄想しやすい人は、悪化する前に行動。
  9. ニートの問題は、自然に解決するものではなく、自分から解決させるもの。
  10. なぜ、楽ばかりを求めてはいけないのか。
  11. デジタルに触れる時間を減らす。
    アナログに触れる時間を増やす。
  12. 「就職難の時代」という言葉を、気にするな。
  13. 植物を、就職活動の励みにする。
  14. できないことは考えない。
    できることを考える。
  15. 親や社会に申し訳ないので仕事を始める。
    そんな理由もあっていい。
  16. 悩みは、ため込むのではなく、吐き出すもの。
  17. 仲間外れにされているのではない。
    そういう状況を自分から作っているのだ。
  18. 体調が悪いときは、少し頑張るだけで十分。
  19. 「世の中はおかしい」と嘆いたところで、何の解決にもならない。
  20. 精神疾患の治療は急がない。
    急がないのも、治療の1つ。
  21. 職業安定所に到着するだけでいい。
    後は流れに身を任せる。
  22. 職業安定所に向かうなら、ビジネススーツ。
  23. 仕事ができるかどうかは、仕事を始めてみないとわからない。
  24. 職業安定所で、簡単に意欲を出す方法。
  25. 混み合う職業安定所の待ち時間を、減らす方法。
  26. 履歴書の善しあしは、誰に相談するのがいいか。
  27. すべての相談員が、頼りになるとは限らない。
  28. ニートは、虚勢でいいから、面接でやる気を見せなければいけない。
  29. メモを取る姿が、採用担当者の心を動かす。
  30. 「よろしくお願いします」と頭を下げた人がいた。
    彼は、50代の新人だった。

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