執筆者:水口貴博

ニートが社会復帰する30の方法

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ニートが「このままでいい」と思うのは、いいことなのか。

ニートが「このままでいい」と思うのは、いいことなのか。 | ニートが社会復帰する30の方法

ニートが「このままでいい」と思うのは、いいことなのでしょうか。

きちんと仕事をして、国に税金を納めていれば「このままでいい」という言い分もわかります。

幸せの基準は人それぞれですから、本人が「このままでいい」と思うのも自由です。

しかし、ニートの場合「このままでいい」と思うのは危険です。

「勤労の義務の放棄」「年金保険料や健康保険料の未払い」などの問題が浮上するからです。

大なり小なり、法律が関係してきます。

堅苦しい話になりますが、国民として生きているかぎり、国に税金を納めなければいけません。

勤労や法律を無視していると、周りからの評価は厳しくなるでしょう。

真面目に働いている人からは、非国民のような扱いをされるかもしれません。

自分では大丈夫と思っても、そう思う世間があります。

世間からの非難や攻撃は、ひどくなる一方です。

「このままでいい」ではなく「このままではいけない」です。

まだ結果を出していなくてもいいです。

まず「このままではいけない」と考えましょう。

「このままではいけない」と思ううちに、だんだん危機感が芽生えてきます。

不安や緊迫感が高まると、行動したい気分に変わってきます。

自分で自分に言い聞かせるように言えば、気持ちが変わってきます。

ニートが社会復帰する方法(5)
  • 「このままではいけない」と考え、自分の状況に危機感を持つ。
窓を開けると、未来も開ける。
窓と未来は、つながっている。

ニートが社会復帰する30の方法

  1. ニートとは何か。
  2. ニートが直面しているのは、学習性無力感。
  3. すべてを自分のせいにしない。
  4. あなたはもっと行動できる。
    見栄のために、行動力を犠牲にしているだけ。
  5. ニートが「このままでいい」と思うのは、いいことなのか。
  6. 窓を開けると、未来も開ける。
    窓と未来は、つながっている。
  7. 着心地はよくても、ジャージには注意。
  8. 妄想しやすい人は、悪化する前に行動。
  9. ニートの問題は、自然に解決するものではなく、自分から解決させるもの。
  10. なぜ、楽ばかりを求めてはいけないのか。
  11. デジタルに触れる時間を減らす。
    アナログに触れる時間を増やす。
  12. 「就職難の時代」という言葉を、気にするな。
  13. 植物を、就職活動の励みにする。
  14. できないことは考えない。
    できることを考える。
  15. 親や社会に申し訳ないので仕事を始める。
    そんな理由もあっていい。
  16. 悩みは、ため込むのではなく、吐き出すもの。
  17. 仲間外れにされているのではない。
    そういう状況を自分から作っているのだ。
  18. 体調が悪いときは、少し頑張るだけで十分。
  19. 「世の中はおかしい」と嘆いたところで、何の解決にもならない。
  20. 精神疾患の治療は急がない。
    急がないのも、治療の1つ。
  21. 職業安定所に到着するだけでいい。
    後は流れに身を任せる。
  22. 職業安定所に向かうなら、ビジネススーツ。
  23. 仕事ができるかどうかは、仕事を始めてみないとわからない。
  24. 職業安定所で、簡単に意欲を出す方法。
  25. 混み合う職業安定所の待ち時間を、減らす方法。
  26. 履歴書の善しあしは、誰に相談するのがいいか。
  27. すべての相談員が、頼りになるとは限らない。
  28. ニートは、虚勢でいいから、面接でやる気を見せなければいけない。
  29. メモを取る姿が、採用担当者の心を動かす。
  30. 「よろしくお願いします」と頭を下げた人がいた。
    彼は、50代の新人だった。

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