「学校に行かなければ勉強できない」と思うのは、その程度です。
「学校に行かなければ勉強できない」と思う人は、学校に行っても勉強しません。
勉強するかどうかを、学校に委ねています。
「学校さえ行けば何とかなる」と思うのは、甘えです。
学校に頼っている時点で、本当に勉強したい気持ちがありません。
本当に頼るのは、学校ではなく、自分です。
本当にやる気があれば、学校に行く必要はありません。
独学で十分です。
大きな本屋に行けば、あらゆるジャンルの本が、レベルごとに勢ぞろいしています。
読みたいと思う本を、夢中になって読むだけでいいのです。
それだけの熱意があれば、学校に行かなくても、勉強できます。
「学校に行かなくても、独学でやろうじゃないか」と思う人が、成功します。
やる気に満ちています。
勉強は、頭のよさではなく、やる気の問題です。
独学にはかないません。
学校は、学ぶ範囲が決められています。
独学は、学ぶ範囲が決められていません。
たしかに独学は大変ですが、学校の勉強より深く勉強できる可能性を秘めています。
学ぶ範囲が決められていない独学は、勉強すればするほど、才能が伸びていきます。
結果として、学校に行っている人より、才能が伸びやすいのです。
学校に行っていないことに、引け目を感じる必要はありません。
学校に行っていなくても、いい勉強ができます。
本当にやる気があれば、独学です。
「お上手ですね。どこの大学出身ですか」と聞かれたとき「独学です」と答えます。
「えっ」と相手の驚く顔を見るのが、面白いのです。