本を読んでいるとき「なるほど」と、うなることがあります。
アイデアがひらめいたり、方法がわかったりなどです。
この瞬間が大切です。
アイデアがひらめいたなら、すぐメモしましょう。
ノートがなければ、本に書き込んでもOKです。
早さが大切です。
1分1秒でも、早くメモをしましょう。
読み終わってからメモしようと思うと、忘れています。
「あれ、なんだったかな」と思い、せっかくのアイデアが失われます。
本を読みながら、方法がわかったら、すぐ実行しましょう。
読みかけで、いいのです。
本を最後まで読んでから実行しようとすると、興奮が冷めています。
興奮した勢いです。
興奮は、いつでも得られるものではありません。
勢いがあるうちに、実行するのがベストです。
「なるほど」と思った瞬間、人はとても興奮しています。
その興奮を生かすことで、行動力を発揮しやすくなります。
本を読んでもらうことが、作家の役目ではありません。
文章を通して、その人の人生を好転させるのが、作家の本当の役目です。
ひらめいたりわかったりした瞬間に、行動しましょう。