「しんどいなあ」
そう思ったら、力の入れすぎです。
予定を入れすぎていたり、無理をしすぎていたりします。
人の体は、正直です。
無理をしていれば、自動的に体が動きにくくなるようになっています。
自分で自分に、ストップをかけようとします。
「もっと頑張らなければいけない」と思い、さらに力を入れると、余計に苦しくなるばかりです。
体の防御装置が作動して、余計に体が動きにくくなるのです。
そんなときは、逆に力を抜きましょう。
力を抜くことで、心に余裕が生まれます。
乱れた呼吸が、元に戻ります。
いい具合に、肩の力も抜けます。
余裕ができることで、本来の力がよみがえります。
アクセルを踏む力を緩めるほうが、前によく進むのです。