執筆者:水口貴博

生きることに疲れたときの30の言葉

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人生はトランポリン。一度、下に下がらないと、上に飛べない。

人生はトランポリン。一度、下に下がらないと、上に飛べない。 | 生きることに疲れたときの30の言葉

トランポリンをご存じですか。

起源は、中世のサーカスといわれていますが、正式に開発したのは、ジョージ・ニッセンというアメリカ人です。

今では、運動器具や遊具としておなじみですが、世界に広まったのは、意外な歴史事情があります。

運動器具や遊具として、普及したのではありません。

第2次世界大戦中、アメリカの軍隊の訓練器具として使われたことで、広く普及した歴史があります。

たとえば、兵士が高いところから、飛び降りるときです。

けがをしないように受け皿として、トランポリンが役立ちました。

トランポリンが世界中に知られるようになり、運動器具や遊具になって、今の形になりました。

なかなか意外な歴史ですね。

トランポリンを使って、遊んだことはありますか。

トランポリンで跳ぶときには、最初がポイントです。

いきなり上には、飛べません。

まず一度、下に重心を落としてから、その弾力で、上に跳ね上がります。

下に重心を落とすほど、上に大きく跳ね上がれるようになります。

何度かジャンプを繰り返すと、だんだん高いところに手が届くようになります。

人生も、トランポリンです。

人生では、ある時期、ひどく落ち込むことがあります。

「できなくなった」「わからなくなった」「下がってしまった」などです。

下がったのは、むしろチャンスです。

一度、重心が下に下がることで、弾みをつけています。

落ち込んだら、上に向けて、跳ねましょう。

落ち込んでいる分、いつもより大きく上に上がることができるのです。

生きることに疲れたときの言葉(24)
  • 落ち込んだときは、トランポリンに乗っている気分で、跳ね上がる。
大変な時期は、深い友人を作るチャンスでもある。

生きることに疲れたときの30の言葉

  1. 青空を見て、美しいと思わなくなれば、心に余裕がない証拠。
  2. SOSを出すのも、自己管理能力の1つ。
  3. 本来、疲れることは、素晴らしいことである。
  4. 「何とかしたい」と強く意識するから、未来が変わる。
  5. 空を見るだけで、今日の運勢が向上する。
  6. 大きな間違いでよかった。
    大きな間違いより小さな間違いのほうが、危ない。
  7. 違和感の解消は、追加するより、減らしてみる。
  8. あらゆる失敗は、いつか笑い話になる。
    笑えるようになったとき、乗り越えたことになる。
  9. 私たちはみんな、余命宣告をされている。
  10. ひどいネガティブ思考の人ほど、人生挽回のチャンスがある。
  11. 自分が助かりたければ、誰かを助ける。
  12. 3分を殺す人は、人生で多くのチャンスを逃す。
    3分を生かす人は、人生で多くのことを成し遂げる。
  13. 過去に失敗しても、今の自分には関係ない。
    過去と今の自分は、違うから。
  14. 自分に自信がないのではない。
    自信を持とうと心がけていないだけ。
  15. 夢は、叶えにくいから、価値がある。
  16. 人生は、味噌汁。
    おいしい具は、底にたまっている。
  17. 人の血管の長さは、なんと地球2周半。
  18. 一生で心臓が送り出す血液は、石油タンカー1隻分。
  19. つらいときは、お酒より本。
  20. 朝に歯磨きをすると、1日が充実する。
  21. 最上位と最下位の芸能人は、どちらも一流。
    危ないのは中間層。
  22. 熱さと寒さは、同じ意味。
    熱くなる人ほど、すごくクールになれる。
  23. 感情に敬称をつけて擬人化すると、感情が和らぐ。
  24. 人生はトランポリン。
    一度、下に下がらないと、上に飛べない。
  25. 大変な時期は、深い友人を作るチャンスでもある。
  26. 肉眼の視力より、心の視力を持とう。
  27. 相手をきちんと理解するためには、顔以外まで見ることが大切。
  28. 不完全燃焼の人生より、完全燃焼の人生。
  29. 予定表は本棚と同じ。
    いっぱいに詰め込みすぎない。
  30. 私たち人間は、生きているのではなく、生かされている。

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