不運に見舞われると、自分の人生に不幸を感じます。
たしかに運悪く自分の身に不幸が降りかかると、そのときは大変でしょう。
元気がなくなりますし、対処にも時間がかかります。
誰でも、運のいい人生にしたいと思います。
しかし、人生では、多かれ少なかれ、不運はあるものです。
運がいいときもあれば、運の悪いときもあります。
不運を悲観していても、実りはありません。
考え方を変えましょう。
不運に見舞われたのではなく、話のネタができたと考えるのです。
不運に見舞われたときには大変ですが、しばらくすれば、必ず話のネタになります。
落ち込みが軽くなり、前向きになります。
不運に見舞われることが多い人ほど、興味深い話がたくさんできるでしょう。
運の悪い出来事がひどいほど、深い話ができるでしょう。
落ち込むことはないのです。
前向きになれば、トラブル対処へのモチベーションも上がるのです。