告白すれば、必ずしも、OKがもらえるとは限りません。
断られることもあります。
もちろん結果は、残念ではあります。
落胆して大粒の涙を流したり、生きていく勇気がなくなったりするでしょう。
落ち込むのはわかりますが、ひどく落ち込むほどではありません。
ひどく落ち込む人には、共通点があります。
告白して断られたことを、人格を否定されたと考えているのです。
人間としての生き方や人格を、根本的に否定されたと感じれば、誰でもひどく落ち込んで当然です。
生きていく勇気がなくなり、涙が止まらなかったりして、立ち直りに時間がかかります。
しかし、間違った思い込みです。
告白して断られても、人格まで否定したわけではありません。
人それぞれ、好みがあります。
あなたにも、好きな人がいれば、苦手な人もいますよね。
それは相手も同じなのです。
「自分の好みではありません」というだけです。
相手の好みとは異なっているだけです。
決して人格の否定ではありません。
時には「あなたのことが大嫌い」と、ひどい言葉で振られるかもしれません。
それも「私の好みとは、かなりかけ離れています」というだけの話です。
相手の感情的が返ってきたときこそ、冷静に受け止めます。
「あらら。そうですか。それは残念です」でいいのです。