好きな人に話しかけようとすると、恥ずかしいです。
好きな人をデートに誘うのも、恥ずかしいです。
好きな人に告白しようとしても、恥ずかしいです。
恥ずかしさを感じると、悪いことをしているかのような予感がしませんか。
「してはいけない」「しないほうがいい」という神様からの警告のようにも思えます。
それは、嘘です。
「恥ずかしいからやめたほうがいい」という言い訳を、心の中でしているのです。
自分に都合の悪いことは、何かうまい口実を見つけて、逃げようとしています。
行動しない人は、無意識のうちに、行動しない言い訳をします。
「恥ずかしいからやめたほうがいい」が、まさにそれです。
本当は逆です。
恥ずかしいと思ったら、やるべきです。
行動しない言い訳ではなく、行動する言い訳が大切です。
行動する言い訳をして、変化を受け入れる姿勢を作りましょう。
こうした話をすると「では、なぜ行動するのか」という根拠を考える人がいます。
それもまた、行動しない言い訳です。
根拠がないのを理由に、行動しない言い訳をしようとしています。
変化を恐れる人は、行動しない言い訳をする天才です。
無意識のうちに、そういう癖がついています。
素直に「恥ずかしいからやろう」と言えばいいのです。
大人になっても、素直なら、成長できます。
素直だから、どんどん変化を受け入れ、ぐんぐん成長できます。
「恥ずかしいからやろう」という言い訳で、行動するのです。
すると、恋の勇気が出てきます。
そういう考え方を習慣にすれば、未来はすぐ、明るくなるのです。