毎日、日焼け止めを使っていると、使い切るペースが速くなります。
日焼け止め1本の量にもよりますが、2週間に1本、あるいは1週間に1本くらいになります。
本来、消費ペースが速いのは、広範囲にしっかり塗ることができている証拠です。
もちろん罪悪感を抱く必要はありません。
しかし、罪悪感はなくても、コストパフォーマンスの悪さは感じます。
使うペースが速いと、日焼け止めの費用がそれなりにかさんでくるのです。
もし、コストパフォーマンスの悪さを感じれば、工夫があります。
肌の面積が広い部分を、衣類で覆う工夫をすればいいのです。
たとえば、紫外線カット用の長い手袋です。
腕の部分は露出しやすく、面積も広い部分です。
腕の部分を専用の手袋で覆っておけば、その部分に日焼け止めを塗る必要がなくなります。
毎日の習慣にすれば、日焼け止めの使用量をかなり抑えることができます。
日に当たっているときに身につけ、日陰になれば、取れます。
また、スカートや短パンより、長ズボンをはくのもいいアイデアです。
ジーンズのような長ズボンのほうが、より広範囲に紫外線を遮ることができる分、日焼け止めの量も抑えることができます。
個人の好みやファッションにもよりますが、できるだけ許せる範囲で工夫をしてみましょう。
日焼け止めとファッションを両立できる、ベストなファッションを見つけ出してみましょう。