家電量販店で、よく耳にする面白い質問があります。
店員が、客から尋ねられて一番困る質問は「私はどんな家電を買えばいいですか」という内容だそうです。
そう聞かれても、返事に困ります。
そういうお客さんに限って「これはどうですか」とすすめると「よくない」と批判をします。
「あなたはアドバイスが下手」と不満を漏らします。
店員も大変だなと思います。
何を求めているのかわからないと、店員も提案やアドバイスができません。
どう接していいのかわからない。
恋愛でも同じです。
「恋愛したほうがいいのかな」
「誰かと付き合ったほうがいいのかな」
「どういう人と付き合ったほうがいいのかな」
そう言われても、返事に困りますよね。
ふわふわした人間性に驚いてしまいます。
どう接していいのかわかりません。
自分ですら自分のことがわからないのに、誰が好きになるでしょうか。
恋愛で大切なのは、自分らしい考え方を持つことです。
きちんと自己主張ができることです。
あなたがどう考えているのかが大切です。
個性をはっきりさせましょう。
「恋をしたほうがいいのかな」ではなく「恋がしたい」です。
「何がおいしいのかな」ではなく「これがおいしそう」です。
「どこかいいところに行きたい」ではなく「海に行きたい」です。
主体性を持つことが大切です。
はっきり気持ちを表現する。
自分の考えや希望をきちんと口にできる人が、人からも愛されます。