「好きな人を抱きたい」
ふと思う気持ちがあります。
これはあくまで、自分本位です。
抱きたいと思う目線が「自分から相手」になっています。
抱きたいと強く思う恋愛は、失敗しやすい。
好きな人に対する気持ちはわかりますが、どことなく、いやらしい感じがします。
性欲から入っているのは、よくありません。
いやらしい気持ちは、顔や態度に、自然と出てきます。
痴漢のような、顔つきや態度です。
一見、平然としていますが、動きが怪しいのです。
顔や態度が気持ち悪くて危険を感じ、相手は逃げていくのです。
抱きたいと思うのではありません。
抱かれたい人になろうと思うのです。
すると、視点が変わります。
自分は相手からどう見られているのだろうかと、客観視ができるようになります。
なかなか難しい課題です。
相手に気に入ってもらわなければ、できません。
だからこそ、挑戦のしがいがあります。
抱かれたいと思うために、何ができますか。
まず抱かれてもいいように、清潔感を出そうと思いますね。
相手に優しく接しようと思います。
面白い話をたくさんして笑わせたいと思いますし、相手の話もじっくり聞いてあげたいと思います。
抱かれたいと思われるために着手するべきことが、いくつか思い浮かんでくることでしょう。
それを実行すればいいのです。
面倒だなと思うことがあるかもしれませんが、恋愛を求めるあなたに必要とされることです。
抱かれたいと思うなら「抱かれたい自分」を想像しましょう。
普段とは違った視点で見ることができるようになります。
抱かれたい人を目指すと、恋愛感覚が自然と研ぎ澄まされるのです。