恋愛運を上げる30の方法
- 今、気づいたことは、今日中に実行する。
今、気づいたことは、今日中に実行する。
私は、HAPPY LIFESTYLEを運営していると、恋愛についての悩みをよくいただきます。
たくさんのお客さまからお便りを頂きますが、何度も触れていると、ある共通点に気づきました。
恋愛に強い人は「スピード」と「実行力」があります。
言葉ではなく、目で愛を伝える。
人間は、目を見て話しますが、じっと目を見続けているわけではありません。
しばらく目を合わせた後、適度に視線を外します。
さて、あなたは人と話をするとき、何秒くらい目を見つめていますか。
顔を合わせることで、心のガードも緩くなる。
あらゆる出会いは「警戒」から始まります。
出会って、まだ間もないころは、お互いがお互いのことを知りません。
どんな人なのか人柄を知るために、警戒をしながら無難な態度を取って、様子をうかがいます。
恋愛上手な人には、勢いがある。
「また今度」
「いつか」
「そのうち」
電話番号をもらったら、その場ですぐかけてもいい。
恋愛は、スピードが命です。
せっかく好きな人に電話番号を教えたのに「気が向いたら電話する」と言われるとがっかりします。
後回しにされていることが悲しいです。
「友人から始めましょう」は、OKをもらったも同然。
「あなたのことが好きです。付き合ってください！」
いきなりの告白に、相手はこう答えます。
「あなたのこと、よく知らない。ごめんなさい。友人から始めましょう」
諦めないから、気持ちが伝わる。
私が学生時代、ミサキさんという友人がいました。
仲がよかった女友達だったので、ミサキさんとは普段からよく会話をしていました。
あるきっかけで、ミサキさんが付き合っている彼氏の話になりました。
友人としてお化け屋敷に入れば、出てきたときには恋人になっている。
「遊びに行こう」
「どこに行く？」
「お化け屋敷に行こう！」
面白くても笑う。
面白くなくても笑う。
笑顔は、最大のフェロモンである。
あなたは、好きな人の前でどんな表情をしていますか。
相手に好かれたければ、理想的な表情があります。
にこにこした笑顔になることです。
自己評価が低いときに励ますと、あなたの好感度が上がりやすい。
あなたは落ち込んだことがありますか。
この質問に「いいえ」と答える人はいません。
どんな人でも、落ち込むことは必ずあります。
好かれたい相手がいれば、とにかくたくさん褒めること。
あなたには好きな人がいますか。
好きな人のどこを気に入っていますか。
あなたが好きになっているくらいですから、気に入っているところはたくさん出てくるはずです。
「また会いたい」と思うのは、共通点や類似点が多い人。
「また会いたい」
「また話がしたい」
「ずっと一緒にいたい」
自分の失敗談は、異性を引き寄せる。
「この前、仕事で大失敗をしたよ」
「昨日、先生に怒鳴られたよ」
「親に説教された」
明るいところより薄暗いところのほうが、告白の成功率は高くなる。
あなたは告白をする場所に、どんなところを選びますか。
学生なら、やはり「放課後」が定番です。
私が初めて告白を経験したのも、実は放課後でした。
優しい性格の人が、一番モテる。
私は学生時代、美人と出会ったことがありました。
「うわっ、きれいな人だな」
そう思って話しかけたところ、案の定、モデルをしていると言います。
恋愛では、嘘の1つも必要な手段。
あなたは、恋愛を自然に任せるタイプですか。
それとも積極的になるタイプですか。
好きな人に接近するために「自然に任せる」というタイプの人は、それでもいいでしょう。
嘘に抵抗があるなら、わざと用事を作ればいい。
積極的に好きな人に近づいて仲良くなりたければ、嘘の1つも必要です。
そういう嘘は、神様も許してくれます。
しかし、き真面目な人は、嘘がつきにくい。
あらゆる恋愛経験は、すべて100点満点。
「告白して断られた」
「付き合っていた人から振られた」
「なかなか思うように恋が進まない」
恋愛が弱い人に足りないのは、お金でも地位でもなく、勇気。
頭がよくなるためには、勉強すればいい。
お金を稼ぐためには、仕事をすればいい。
かっこよくなるために、ファッションセンスを磨けばいい。
恋愛は漢方薬。
後から少しずつ効いてくる。
漢方薬は、効き目が現れるまでに時間がかかります。
時間がかかっているからこそ、副作用も小さくて、内側から改善されます。
すぐ効き目が現れる薬もありますが、体が薬の強度に追いつかず、副作用があります。
相手を理解しようとする人が、理解される。
「あなたは素晴らしい個性がありますね」
「いい考え方だね」
「あなたのことだから、うまくいくよ」
好きな人以外の人にも、好きな人と同じように優しくなる。
「好きな人に気に入ってもらうために、好きな人の前では特別優しくなる」
ここが、見落としがちな点です。
好きな人とだけ仲良くするのは、恋愛が下手な人がする付き合い方です。
個人的な話をするたびに、好感度が増していく。
私は高校3年生のころ、同じクラスにいる小森さんという女性に恋をしたことがありました。
顔もスタイルも、普通です。
しかし、クラスでは圧倒的にモテる女性で有名でした。
幸運の女神には、前髪しかない。
とっさのときに頼りになるのは、瞬発力です。
いまがチャンスだと思ったら、考えている余裕はありません。
すぐ行動して、チャンスを逃さないようにする姿勢が必要です。
気が合う人は、いきなりデートに誘ってもいい。
私が高校を卒業した、19歳のころです。
留学をするため、高校の先生からの推薦状が必要で、卒業したばかりの母校に行かなければならない用事ができました。
久しぶりに母校に向かい、受付の女性と少し話をする機会がありました。
焼き肉は、ゲームである。
私が高校卒業後、いきなりデートに誘った女性と向かったのは「焼き肉屋」でした。
たまたま、私が気に入っているおいしい焼き肉屋があったので、難しく考えずそこに決めました。
この焼き肉を選択したのは、大正解でした。
考えていることは、会話に自然と現れる。
あなたは好きな人に話しかけるとき、どんなことを考えて話しかけていますか。
「嫌われないかな」
「変な人だと思われないかな」
アクセルとブレーキを、同時に踏んでいませんか。
どんな人にも「好きな人と付き合いたい」という気持ちは十分にあります。
しかし、なぜ行動できないのかというと、アクセルだけでなくブレーキも踏んでいるからです。
前に進もうとする力と、それを食い止める力が両方入っています。
恋愛の勉強は「恋愛前」ではなく「恋愛中」にするものだ。
事前の勉強のしすぎは、禁物です。
多少は勉強してもいいですが、しすぎる必要はありません。
恋愛が本当にどんなものであるのかは、自分が体験してみないとわからないからです。
今日、これからは無理ですか。
あなたは、今ようやく、この文章を読み終わろうとしています。
お疲れさまでした。
さて、恋愛についての作品を読んでいますから、すでに好きな人がいたり、告白できない自分に苦しんでいたりすることでしょう。