執筆者:水口貴博

飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

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キャバクラに行くより、友人と男女交えて飲むほうが安上がり。

キャバクラに行くより、友人と男女交えて飲むほうが安上がり。 | 飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

学生時代、友人同士の飲み会で、わいわい楽しんだことがあります。

仲のよかったマサキ君が中心になり、男女10名くらいで、ホームパーティーをしました。

3時間くらいにぎやかに楽しんだ後、マサキ君が言った言葉が忘れられません。

「よかったね。キャバクラだったら2万円くらい、かかっているよ」

真面目な顔をして言うのです。

私は大爆笑です。

なかなか普通の人が浮かばない発想です。

そういう発想をするマサキ君に笑えてしまいました。

しかし、たしかに言われてみれば、そのとおりです。

異性と楽しく飲めて、金額も安上がりです。

たしかにキャバクラに行くくらいなら、友人と男女交えて飲むほうが安上がりだなと思うのです。

マサキ君は、いつもにこにこ顔で飲んでいます。

おそらく彼の中では、男女の友人同士の飲み会でも、キャバクラで飲んでいる感覚なのでしょう。

「得している」と思っているから、笑いが止まらないのかもしれません。

そう思える彼は、幸せだと思いました。

本人が納得すれば、OKです。

ばかばかしい発想とはいえ、楽しんで飲めるなら、それでもいいと思ったのです。

面白い発想をするマサキ君の言葉が、今でも忘れられないのです。

飲み会が苦手な人が酒を楽しむ方法(27)
  • キャバクラに行くより、仲のいい異性の友人を作って、一緒に飲む。
激臭と戦った2時間の思い出。

飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

  1. 乾杯直後の表情が、大切だ。
  2. 飲みの場では、仕事の話は避けること。
  3. 自分が飲むお酒を自分でつぐのは、普通のこと。
    どんどん手酌をしてもいい。
  4. 1人用のメニューを頼むと、人も料理も、孤立しやすい。
  5. 本当に雰囲気を悪くさせるのは飲めない人ではない。
    飲めない人を責めている人だ。
  6. メモ用紙とボールペンがあると、話が盛り上がりやすい。
  7. 私が心がけている、お酌のタイミングを上手に確かめる方法。
  8. 普通のビールがおいしくなる、つぎ方。
  9. 会話の苦手な人が、話題の引き出しを手軽に増やす方法。
  10. 喉が渇いている状態で、いきなりお酒は飲まない。
  11. 上司から「お酒は飲めるか」と聞かれたときの、定番の答え方。
  12. 上司から「本音で話し合おう」という言葉は、うのみにしない。
  13. タバコを吸いすぎる姿は、退屈していると誤解されやすい。
  14. お酌をするなら、できるだけ女性のほうがおすすめ。
  15. いくら盛り上がるとはいえ、プライベートを打ち明けすぎるのは考えもの。
  16. 世代が違えば、学べることがたくさんあり、むしろ話は盛り上がる。
  17. 楽になってもらおうと、酔っている人の背中をさするのは、実は危険。
  18. どうしても飲み会が嫌な人は、仕事と割り切る。
  19. 1人取り残された人には、話を振ってフォローを入れる。
  20. どうしても緊張するなら、早めに酔うのが得策。
  21. 上司やお客さまの前では、足を組まない。
  22. 出席しない理由を、しつこく尋ねると、嫌われる。
  23. 上司から説教を言われたときの、定番の決まり文句とは。
  24. 飲まないわけにもいかず、飲みすぎるわけにもいかない。
  25. 乾杯を、より上品に見える方法。
  26. 唐揚げのそばにレモンがあるからとはいえ、いきなりかけない。
  27. キャバクラに行くより、友人と男女交えて飲むほうが安上がり。
  28. 激臭と戦った2時間の思い出。
  29. 幹事も人間。
    負荷が集中しすぎると、過労で倒れる。
  30. 家に着くまでが宴会。

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