執筆者:水口貴博

飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

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飲まないわけにもいかず、飲みすぎるわけにもいかない。

飲まないわけにもいかず、飲みすぎるわけにもいかない。 | 飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

お酒の席で、陥りやすいジレンマがあります。

まったくグラスに口をつけないのも、場が白けます。

飲み食いが進んでいないと、不満なのかなと心配になるでしょう。

とはいえ、飲んでグラスが空になると、お酌をされて、さらに飲まされることになります。

お酌をされると飲むしかありません。

つい、許容量以上に飲まされてしまいやすいのです。

飲まないわけにもいかず、飲みすぎるわけにもいかない。

似たような状況で、困った経験はありませんか。

困った状況です。

さあ、どうしますか。

おすすめなのが、グラスのふちに口だけつける方法です。

お酒を飲めない新人が乾杯のとき、グラスのふちに口をつけて、飲むふりをする光景があります。

この方法は、飲める人でも、意図的にすることがあります。

とりあえずグラスを持って、グラスのふちに口をつけて、飲んでいるふりだけでいいのです。

ちびちび飲みながら、お酒の量を調整できます。

もちろんまったく飲まなくてもいいのです。

相手は酔っていますから、お酒の量が減っていることに気づきません。

飲んでいるような動作を見せることで、盛り上がった雰囲気を保てるようになるのです。

もし「お酒が減っていないじゃないか」と指摘されたら「気のせいですよ。少し酔っていませんか」と、さらりとごまかしましょう。

飲み会が苦手な人が酒を楽しむ方法(24)
  • グラスのふちに口だけつけて、飲んでいるふりだけでも見せる。
乾杯を、より上品に見える方法。

飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

  1. 乾杯直後の表情が、大切だ。
  2. 飲みの場では、仕事の話は避けること。
  3. 自分が飲むお酒を自分でつぐのは、普通のこと。
    どんどん手酌をしてもいい。
  4. 1人用のメニューを頼むと、人も料理も、孤立しやすい。
  5. 本当に雰囲気を悪くさせるのは飲めない人ではない。
    飲めない人を責めている人だ。
  6. メモ用紙とボールペンがあると、話が盛り上がりやすい。
  7. 私が心がけている、お酌のタイミングを上手に確かめる方法。
  8. 普通のビールがおいしくなる、つぎ方。
  9. 会話の苦手な人が、話題の引き出しを手軽に増やす方法。
  10. 喉が渇いている状態で、いきなりお酒は飲まない。
  11. 上司から「お酒は飲めるか」と聞かれたときの、定番の答え方。
  12. 上司から「本音で話し合おう」という言葉は、うのみにしない。
  13. タバコを吸いすぎる姿は、退屈していると誤解されやすい。
  14. お酌をするなら、できるだけ女性のほうがおすすめ。
  15. いくら盛り上がるとはいえ、プライベートを打ち明けすぎるのは考えもの。
  16. 世代が違えば、学べることがたくさんあり、むしろ話は盛り上がる。
  17. 楽になってもらおうと、酔っている人の背中をさするのは、実は危険。
  18. どうしても飲み会が嫌な人は、仕事と割り切る。
  19. 1人取り残された人には、話を振ってフォローを入れる。
  20. どうしても緊張するなら、早めに酔うのが得策。
  21. 上司やお客さまの前では、足を組まない。
  22. 出席しない理由を、しつこく尋ねると、嫌われる。
  23. 上司から説教を言われたときの、定番の決まり文句とは。
  24. 飲まないわけにもいかず、飲みすぎるわけにもいかない。
  25. 乾杯を、より上品に見える方法。
  26. 唐揚げのそばにレモンがあるからとはいえ、いきなりかけない。
  27. キャバクラに行くより、友人と男女交えて飲むほうが安上がり。
  28. 激臭と戦った2時間の思い出。
  29. 幹事も人間。
    負荷が集中しすぎると、過労で倒れる。
  30. 家に着くまでが宴会。

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