執筆者:水口貴博

海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

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部屋を変更してもらいやすくなる裏技。

部屋を変更してもらいやすくなる裏技。 | 海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

ホテルに到着して、予約した部屋へ向かうことになります。

部屋の鍵を開けて入ってみると、想像していた部屋とは違う場合があります。

日当たりが悪かったり、眺めが悪かったりするのです。

しかし、部屋の電話を使ってホテルのフロントに「イメージが違うので部屋を変えてほしい」と言っても、たいてい断られます。

部屋に何らかの欠陥がある場合は変更をしてもらえます。

日当たりや眺めが悪い程度のような軽微な内容では、ホテル側にもルールがあるため聞き入れてもらいにくいのです。

宿泊客のわがままを許してしまうと、ほかの宿泊客から「あの客だけずるい」と、文句が出ることでしょう。

しかし、ここで部屋の変更をしてもらいやすくなる方法があります。

部屋を変えてほしいというお願いを「電話」でしてはいけません。

簡単な方法でお願いをするから、簡単に断られます。

電話では断りやすく、熱意が伝わりにくいのです。

では、どうすればいいのか。

スーツケースを持参したまま、もう一度ホテルのフロントに戻って「部屋を変えてほしい」と主張してみましょう。

すると、変更してもらえる可能性が高くなります。

スーツケースを持参してフロントに戻ることで「私はこの部屋に泊まるつもりはない」という断固とした意思表示になるからです。

インパクトが強く、フロントスタッフに熱意が伝わりやすくなります。

スタッフにとっても申し訳ない気持ちにさせることでしょう。

その結果、部屋の変更を聞き入れてもらえる可能性が高くなるのです。

海外旅行が楽しくて快適になる裏技(24)
  • 本気で部屋を変更してもらいたいときは、スーツケースを持参してフロントまで戻ってお願いしてみる。
入国審査を少しでも早く済ませる方法。

海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

  1. 旅の印象を決める重要ポイントは「行き先」より「時期」。
  2. 機内食は、飲み放題、食べ放題。
  3. 「ラストスパートの法則」を、海外旅行にも応用せよ。
  4. 温泉施設は「観光」と「休憩」を同時に達成できる場所。
  5. お土産を早めに買っておけば、旅の楽しみに専念しやすくなる。
  6. 旅行に行くことを誰にも言わなければ、お土産を買わなくて済む。
  7. 飛行機を降りた後、空港で手荷物を早く出してもらう方法。
  8. 飛行機の中で寝やすくなる3つのアイテム。
  9. 知られていない飛行機の「特別機内食」。
  10. 飛行機内の「入国カード」と「税関申告書」は、早めに書き終えてしまうほうがいい。
  11. やはり専門家の力はすごい。
    旅行代理店の人の情報力は、本当に頼りになる。
  12. 海外旅行直前は、語学の吸収力が特に強い。
  13. 観光バスの最前列こそ、最も観光に適した特別シートだ。
  14. 船には「船酔いしにくい席」と「船酔いしやすい席」がある。
  15. 繁華街のど真ん中なら、高額のホテル代はメリットで相殺できる。
    ホテルは、繁華街のど真ん中を狙え。
  16. 多くの人は、リコンファームを難しく考えすぎ。
    実は3行の英会話だけでいい。
  17. 手荷物を無料で丁寧に扱ってもらえる、一言とは。
  18. 荷造りは大きなものから入れ、隙間を衣類で埋める。
  19. ブランドショップに行くなら、きちんとした格好で行くと待遇がよくなる。
  20. 旅の目的を意識すると、より楽しみやすくなる。
  21. レストランや劇場で、案内人から上席へと案内されやすくなる方法。
  22. 車に酔いやすい人は、おんぼろバスを狙え。
  23. 普段は目立たない方位磁石は、海外では役立つ。
  24. 部屋を変更してもらいやすくなる裏技。
  25. 入国審査を少しでも早く済ませる方法。
  26. 込み入った情報は、自分から添乗員に尋ねる姿勢が必要。
  27. マッサージ師や美容師は、隠れた情報通である。
  28. 女性が荷物を減らしつつ、おしゃれを倍に楽しめる方法。
  29. 学生なら、学生割引を使わない手はない。
    「国際学生証」を手に入れよ。
  30. 海外で、学生でなくても学生割引が効く「国際青年旅行証」。

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