執筆者:水口貴博

海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

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繁華街のど真ん中なら、高額のホテル代はメリットで相殺できる。ホテルは、繁華街のど真ん中を狙え。

繁華街のど真ん中なら、高額のホテル代はメリットで相殺できる。ホテルは、繁華街のど真ん中を狙え。 | 海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

何度か海外旅行をして、私なりの教訓があります。

「ホテルは繁華街のど真ん中を狙え」です。

ニューヨークへ旅行に行ったとき、目指したのは繁華街のど真ん中でした。

タイムズ・スクエアから、歩いて3分のホテルです。

これが大正解でした。

ホテルの立地条件というのは、重要です。

拠点をどこにするかで、次のステップがまったく変わります。

安いホテルを探そうとすると、郊外になります。

宿泊料の節約はできますが、デメリットもあります。

立地条件が悪いため、ホテルから駅まで歩かされ、電車の移動時間もかかります。

単なる移動のためだけに、時間・お金・体力が要求されるのです。

一方、繁華街の中心にあるホテルはどうでしょう。

ホテルを出た瞬間から、至る所に見どころがあります。

歩ける距離の範囲に、観光、グルメ、ショッピングなど、あらゆるものが集結しています。

時間が空いたときに出向き、疲れたらホテルに戻って一休みし、また出かけることができます。

もちろん立地条件がいいので、ホテル代は少し高くなります。

しかし、実際は、そうとも言い切れないのです。

場所がいいですから、タクシー、電車、バスなどに頼る必要はありません。

移動する時間、移動する体力、交通費が大幅にカットできるのです。

多少ホテル代は高くても、そのデメリットを相殺できるほどのメリットがそろっているのです。

総合的なメリットを考えると、むしろ格安とも考えられるでしょう。

それに気づいてからというもの、もっぱらホテルは繁華街のど真ん中を選ぶようになりました。

高いようで、実は安いのです。

海外旅行が楽しくて快適になる裏技(15)
  • ホテルは少々高くても、繁華街のど真ん中を狙う。
多くの人は、リコンファームを難しく考えすぎ。
実は3行の英会話だけでいい。

海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

  1. 旅の印象を決める重要ポイントは「行き先」より「時期」。
  2. 機内食は、飲み放題、食べ放題。
  3. 「ラストスパートの法則」を、海外旅行にも応用せよ。
  4. 温泉施設は「観光」と「休憩」を同時に達成できる場所。
  5. お土産を早めに買っておけば、旅の楽しみに専念しやすくなる。
  6. 旅行に行くことを誰にも言わなければ、お土産を買わなくて済む。
  7. 飛行機を降りた後、空港で手荷物を早く出してもらう方法。
  8. 飛行機の中で寝やすくなる3つのアイテム。
  9. 知られていない飛行機の「特別機内食」。
  10. 飛行機内の「入国カード」と「税関申告書」は、早めに書き終えてしまうほうがいい。
  11. やはり専門家の力はすごい。
    旅行代理店の人の情報力は、本当に頼りになる。
  12. 海外旅行直前は、語学の吸収力が特に強い。
  13. 観光バスの最前列こそ、最も観光に適した特別シートだ。
  14. 船には「船酔いしにくい席」と「船酔いしやすい席」がある。
  15. 繁華街のど真ん中なら、高額のホテル代はメリットで相殺できる。
    ホテルは、繁華街のど真ん中を狙え。
  16. 多くの人は、リコンファームを難しく考えすぎ。
    実は3行の英会話だけでいい。
  17. 手荷物を無料で丁寧に扱ってもらえる、一言とは。
  18. 荷造りは大きなものから入れ、隙間を衣類で埋める。
  19. ブランドショップに行くなら、きちんとした格好で行くと待遇がよくなる。
  20. 旅の目的を意識すると、より楽しみやすくなる。
  21. レストランや劇場で、案内人から上席へと案内されやすくなる方法。
  22. 車に酔いやすい人は、おんぼろバスを狙え。
  23. 普段は目立たない方位磁石は、海外では役立つ。
  24. 部屋を変更してもらいやすくなる裏技。
  25. 入国審査を少しでも早く済ませる方法。
  26. 込み入った情報は、自分から添乗員に尋ねる姿勢が必要。
  27. マッサージ師や美容師は、隠れた情報通である。
  28. 女性が荷物を減らしつつ、おしゃれを倍に楽しめる方法。
  29. 学生なら、学生割引を使わない手はない。
    「国際学生証」を手に入れよ。
  30. 海外で、学生でなくても学生割引が効く「国際青年旅行証」。

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