トラブルを未然に防ぐ意味で、リコンファームは必要です。
リコンファームとは、フライトの予約を再確認することです。
航空会社によっては、手違いによって、フライトの予約が取り消されている場合があります。
本来あってはならないことですが、人間が処理するかぎり、手続きの漏れや勘違いはある程度の確率で発生するものなのです。
リコンファームは、強くおすすめします。
ただし、ここで立ちはだかるのが「英会話」です。
行きの便は、母国の言葉でリコンファームができるとしても、帰りの便のリコンファームは英会話が必要です。
前もってやらなければならないとわかっていても「英語が苦手」という心理的な壁が邪魔をして、ためらうこともあるでしょう。
難しく考えすぎです。
私も、最初はとても緊張しました。
する前は大変そうに思えますが、実際にやってみると、一瞬であっさり終わります。
高度な英会話は要求されません。
リコンファームは、次の「3行の英会話」だけでできます。
たったこれだけです。
名前やフライト名は、状況に応じて変更しましょう。
難しくありませんね。
問題がなければ「OK. Reconfirmed.」と言われて、終了です。
リコンファームというと長々しい会話をしてやりとりをしなければいけないと思いますが、やってみると一瞬ですし簡単です。
電話をする前のあの緊張感は、何だったのかと思うのです。