食事の量を抑える工夫があるのでご紹介します。
誰にでもできる簡単な方法です。
食事の前に、ほんの一口の水を飲むことです。
できれば、ミネラルウォーターのような水のほうがいいでしょう。
食事をする前に水を飲むと、おなかが少し膨れます。
すると食事の際に満腹を感じやすくなり、食事の量を抑えられます。
飲むときも、ゆっくり水のおいしさを味わいながら飲むと、心まで満たされます。
こうすれば食事の際に必ず水を摂取することになり、食事の量を抑えられるばかりか、血液もさらさらになります。
体にとっても、素晴らしい習慣です。
ただし、1つ注意していただきたいことがあります。
いくら水を飲むのがいいからとはいえ、たくさん飲みすぎるのはよくありません。
水を飲みすぎると、胃酸や消化酵素の濃度が薄くなってしまうため、消化不良を起こしやすくなってしまうからです。
また、飲みすぎは急に体を冷やしてしまうことになります。
「一口の水」なら、適量であり問題ありません。
今後は、一口の水を飲んでから、食事を始めてみましょう。
ほんのわずかな習慣ですが、これこそダイエットに効くのです。