執筆者:水口貴博

尊敬される父親になる30の条件

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疲れがたまった休日は、家族で温泉に出かけよう。

疲れがたまった休日は、家族で温泉に出かけよう。 | 尊敬される父親になる30の条件

「自分は仕事をしているから、子育ては妻に任せればいい」

「男は仕事さえできていればいいんだ」

そのように考えているお父さんは、要注意です。

子どもから見ると、いつも家にいないお父さんは「どうしたんだろう」と不安になります。

仕事が忙しいと、子どもが起きるより早く家を出て、子どもが寝た後帰宅することになります。

子どもと顔を合わすことが少なくなりますね。

では、せめて休日くらいは子どもとの触れ合いを増やしてはいかがでしょうか。

「今はとにかく疲れているから寝たい」

「休日くらいは、ゆっくりさせてくれ」

「のんびりしたいんだ」

そう思うお父さんもいることでしょう。

私から、よいアイデアがあります。

疲れを取る温泉に、一緒に出かけるというのはいかがですか。

温泉なら、気持ちよくて疲れも十分に取れることでしょう。

同時に、子どもと触れ合う時間も増えます。

癒されながら、家族との時間を増やすことができる。

なかなかいいアイデアですよね。

実はこのアイデアは、私の父が実行していたものです。

私の家族は、休日には近くの温泉によく家族で遊びに行っていました。

休日だからゆっくりさせてほしい父と、休日だから家族で出かけたい母や子どもの両方の願いを同時に叶えるアイデアです。

父が疲れを取るためであり、家族と触れ合う時間を少しでも増やすためです。

疲れている休日には、疲れを取るところへ家族と遊びに出かければいいのです。

尊敬される父親になる条件(20)
  • 疲れている休日は、家族で温泉に出かける。
妻に子育てを任せている家庭は、うまくいかない。

尊敬される父親になる30の条件

  1. 教育される側になるほうが、尊敬できる父親が見える。
  2. 母のことを大切にしている父親を見て、子は育つ。
  3. 「熱心に教える姿勢」と「放任できる姿勢」は、セットである。
  4. 命令で育ててはいけない。
    アドバイスで育てること。
  5. 積極的な親からは、積極的な子が育つ。
  6. 家族旅行で、家族全体が成長する。
  7. 寡黙な父には、威厳がある。
  8. 感謝のできない父親は失格。
  9. 「優しさ」と「怒り」は、同じ愛の表現である。
  10. 父は言葉で指導しない。
    行動で指導する。
  11. 「家族のために働いている」と、言ってはいけない。
  12. 仕事で帰りが遅くなっても、家族の記念日には早く帰ること。
  13. 子育てにも「守破離」がある。
  14. 親に反抗する子どもを、喜ばないといけない。
  15. 「親離れ」だけではない。
    親も「子離れ」をしないといけない。
  16. 父が子にできることといえば、父としての手本を見せること。
  17. 子どもが遠くに離れても、目には見えない糸でつながっている。
  18. 子どもが間違っても、怒鳴らない父になる。
  19. 教育は、怒鳴ることではない。
    叱ることである。
  20. 疲れがたまった休日は、家族で温泉に出かけよう。
  21. 妻に子育てを任せている家庭は、うまくいかない。
  22. 車の運転の仕方に、父の本性が現れる。
  23. 父は、妻をけなしてはいけない。
  24. 褒めるお父さんが、尊敬される。
  25. 子育てをする親は、調教師と似ている。
  26. 褒める教育ができない理由は、自分と両親との過去にある。
  27. 尊敬される父は「頑張れ!」とは言わない。
    「楽しんで!」と応援する。
  28. 子どもに好きなことをやらせよう。
  29. 子どもから嫌われることが、父親の仕事。
  30. 子どもを手放せる親こそ、本当に愛の深い親。

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