褒め言葉は、人間関係の大切な潤滑油です。
「すてきだね」は、褒めるときの言葉です。
褒めるときには「いいね」とか「すごいね」と褒めることがあります。
もちろん褒める言葉ですから、それでもいいのですが、当たり前のようにみんなが口にする言葉で、新鮮味がありません。
そんなときは「すてき」という言葉がもってこいです。
まず「すてき」という響きそのものが、すてきです。
すてきという言葉は、本人が感動している意味が含まれています。
感動しているときには、感動をうまく表現できれば、友人は喜びます。
いろいろなシチュエーションで使え、応用が利きます。
たとえば、友人の料理を褒めるときに「すてきな料理だね」と褒めてしまいます。
普通は「すてきな料理」という表現は使いません。
聞いたことのない表現です。
だからこそ友人にはとても新鮮な響きに聞こえます。
できるだけ変わった切り口で褒めると面白いです。
そんなときは「すてき」を使えばいいのです。