私は、先日、友人に嬉しいことを言われました。
「タカ、また本を書いたの。すごいね。その調子!」
嬉しくなりました。
応援されたからです。
自分を認めてくれて、応援されると、嬉しくなるものです。
応援にはコツがあります。
「頑張れ!」と言う代わりに「その調子!」と言うことが大切です。
「頑張れ!」と言われると「もうすでに頑張っています」と言い返したくなります。
本人はすでに一生懸命なのに「自分は今まで一生懸命を認められていなかったのかな」と感じ、複雑な心境になるのです。
「頑張れ!」の代わりに「その調子!」と言ってあげましょう。
どんどん調子に乗っていけばいいのです。
調子に乗りすぎて、けがをしてもいいのです。
けがは、貴重な体験です。
けがは一生懸命にやった証拠です。
「その調子」と言って励ませば、友人はどんどん生き生きするでしょう。