あなたはお茶派ですか。
それともコーヒー派ですか。
リフレッシュとして、自分でお茶やコーヒーを入れてみるのはいかがでしょうか。
既製品のドリンクを買って飲むのではなく、茶葉やコーヒー豆を使って自分で直接作るのがポイントです。
まずお湯を沸かすところから始めましょう。
普通の水でもいいですが、ミネラルウォーターを使ってみるのもおすすめです。
ミネラルウォーターを使う場合、硬水タイプはうま味や苦渋味に影響することがあるため、軟水タイプがいいでしょう。
お茶であれば、急須に茶葉を入れ、お湯を注ぎます。
茶葉の量は、1人当たりおよそ2グラムが目安です。
手間を減らしたければ、お茶パックの活用するのもいいでしょう。
「おいしいお茶ができますように」と願いながら注いでいくといいでしょう。
少しずつお茶のいい香りが漂ってきて、リラックスできるでしょう。
お茶を抽出できたらゆっくり湯飲みに注ぎましょう。
お茶の美しい緑色が、あなたを優しく癒やしてくれるでしょう。
コーヒーを入れる場合、ハンドドリップタイプがおすすめです。
コーヒーメーカーは自動抽出となりますが、ハンドドリップであれば自由に調整が可能です。
お茶と同様、自分の手で抽出段階から作っていきましょう。
コーヒーを抽出できたら、コーヒーカップにゆっくり楕円を描きながら入れてきます。
お茶のときと同様「おいしいコーヒーができますように」と願いながら注いでいきましょう。
コーヒーのいい香りが広がってリラックスできるでしょう。
お茶もコーヒーも、抽出段階から楽しむことで別のことに注意を向けることができるため、リフレッシュ効果が高まります。
お茶やコーヒーを入れるプロセスが、よいリフレッシュになるのです。
お茶やコーヒーを入れたら、じっくり味わいましょう。
まず鼻を近づけて、いい香りを楽しみましょう。
目をつぶりながら香りを楽しむのもよし。
視覚を遮断すると嗅覚の感度が高まって、ますますいい香りを楽しめるでしょう。
一口一口に集中して味わいましょう。
熱いときは、音を立てながら飲んでもかまいません。
口の中で渋み・苦味を楽しんだ後、ごくりと飲み込みます。
茶葉から作るお茶、コーヒー豆から作るコーヒーは、市販のドリンクとは別格です。
自分で作ったお茶やコーヒーは、気持ちがこもっている分おいしく感じるでしょう。
お茶もコーヒーも、入れ方によって味が変わるので面白い。
いつもより時間をかければ、味も香りも深みが増します。
入れることも味わうことも、いいリフレッシュになるのです。