告白した結果、思いきりフラれることがあります。
「お付き合いできません」
「恋人関係は考えられない」
「付き合うのは無理です」
「完全に恋愛の対象外です」
思いきりフラれると、それだけショックも大きい。
オブラートにやんわり断られるならまだしも、びしっと厳しく断れると、つらいものです。
厳しい言葉が胸にぐさりと突き刺さり、思いきり落ち込みます。
ぼろぼろ涙がこぼれ落ちます。
大きな夢と希望が砕かれ、目の前が真っ暗になります。
しかし、それでいいのです。
思いきりフラれてよかったのです。
思いきりフラれたおかげで、はっきり結果がわかりました。
やんわりフラれるよりびしっとフラれるほうが幸いです。
うやむやな関係が続くくらいなら、きちんとフラれておくほうがいい。
はっきり結果がわかったおかげで、気持ちの切り替えもしやすくなります。
新たな気持ちになることができ、さっと次のステップに進めます。
少し落ち込むかもしれませんが、死ぬわけではありません。
心の傷は時間が癒やしてくれます。
思いきりフラれたら、感謝の言葉で締めくくりましょう。
「きちんとフってくれてありがとう。おかげで次のステップに進めます」
感謝の言葉で締めくくると「バネ」が生まれます。
落ち込んでいた気持ちがバネになり、新しいパワーが生まれます。
暗かった日常が再び明るくなり、美しい景色が広がるのです。
気づいてください。
残念な結果も立派な前進です。
思いきりフラれたことを前向きに受け止めましょう。
きちんと人生が前に進んでいる実感をかみしめることです。
結果は残念だったかもしれませんが、必ずしも悪いとはいいきれません。
フラれたおかげで、次はもっといい人と出会える可能性があります。
さっさと涙を拭きましょう。
前を向くことです。
時間は前にしか進まないのですから、前を向くのが正解です。
思いきりフラれたことに感謝しましょう。
気持ちの切り替えが早い人には、次の出会いが待っているのです。