結婚相手と出会うのを待っていませんか。
もちろん人生では、自然の成り行きで結婚相手と出会うこともあります。
学校や職場で出会って、そこから交際に発展していくこともあります。
紹介で出会い、将来の結婚につながることもあります。
たまたま声をかけられたことがきっかけで知り合って親しくなり、結婚につながるケースもあります。
さまざまな偶然が重なって、奇跡的な出会いを果たすこともあります。
自分からアクションを起こさなくても、偶然の成り行きから結婚相手と出会うこともゼロではありません。
しかし、待ちの姿勢はよくありません。
受け身だからです。
受け身の姿勢はよくありません。
運任せも成り行き任せもNGです。
人生の主導権を放棄することになります。
自然と出会えたカップルは、運がよかっただけの話です。
あくまで偶然であり、奇跡です。
結婚相手と自然に出会えたケースがあるからといって、自分も同じことが起こると考えないことです。
自分も同じような奇跡に恵まれるとは限りません。
じっとしているばかりでは何も起こりません。
淡々と時間だけが過ぎていきます。
何も変わらない日常が繰り返されるだけでしょう。
気づけば長い時間が経っていて、年齢を重ねてしまっているのです。
「おかしい。こんなはずではなかった。縁結びの神様に見放された」
嘆く未来が待ち受けているのです。
淡い幻想を抱くのはやめることです。
結婚相手が自然と目の前に現れることはありません。
天から降ってくることもありません。
突然白馬に乗った王子様が現れることはありません。
待ちの姿勢は、受け身の姿勢です。
せっかく素晴らしい魅力があっても、受け身のままでは生かされません。
受け身になっていると、周りの人は「元気がない」「嫌がっている」など悪いほうに解釈して、出会い運の低下を招きます。
ここで大切なことがあります。
結婚相手は、自然と出会うものではありません。
出会いに行くものです。
自らの意思で積極的に行動することが大切です。
受け身の姿勢は今日で終わりです。
今日からは、自分から働きかける姿勢を身につけてください。
「自分の幸せは自分でつかむ」という考え方を持つことです。
「がつがつしていて下品なのではないだろうか」
そんな心配は不要です。
積極的な姿勢とがつがつした姿勢とは違います。
積極的に人生を生きている素晴らしい姿勢です。
受け身でじっと待つのではなく、自分から積極的に出会いに行きましょう。
結婚相手と出会いたいならなおさらです。
じっとしていては、結婚相手どころか、普通の出会いすらありません。
結婚相手は、自然と出会うものではなく、出会いに行くものなのです。