相手と特別な関係になりたいなら、次のフレーズを言ってください。
「あなたとは運命を感じます」と。
何度か会って親しくなったら、ぜひ言ってみてください。
好感触が得られたら、初対面で言ってもかまいません。
ちょっと気取ったセリフに思えるかもしれませんが、勇気を出して言ってみることです。
「まだ相手と特別な関係になっていない」
「運命という表現は大げさ」
「初対面から運命と言うのは早すぎる」
そう思うかもしれませんが、それでいいのです。
恐れることはありません。
大げさではありません。
早すぎることもありません。
「根拠は?」と思うかもしれませんが、根拠は必要ありません。
あなたが「そうだ」と思えば、それが根拠です。
「運命を感じます」と言うと、あなたは相手をそういう認識で見るようになります。
特別視することで特別感が出てきて、より相手を大切にするようになります。
一方、相手も心境に変化が生まれます。
「運命を感じます」と言われたことで、どきっとします。
「そうかもしれない」と思わせることです。
「そうかもしれない」と思うことで、相手もあなたを意識するようになります。
特別視することで、特別感が出てきます。
「運命を感じます」と言うことで、お互いの関係性が特別に変わっていきます。
お互いがお互いを意識するようになり「運命の人」という言葉のとおりになっていくのです。
特別な関係になるから「運命を感じます」と言うのではありません。
「運命を感じます」と言うから、特別な関係になるのです。
相手と特別な関係になりたいなら「あなたとは運命を感じます」と言ってみてください。
その瞬間から、2人の距離感が縮まります。
同性なら、親友に発展するかもしれません。
異性なら、恋人に発展するかもしれません。
2人の未来が、運命に向かって動き始めるのです。
言葉の力とは素晴らしい。
ささいな一言であっても、2人の未来を変える力があるのです。