元気が出るのを待っていませんか。
「早く元気が出ないかな」と待つこともあるでしょう。
自然と元気が出るまで、ひたすら布団の中で待つこともあるでしょう。
もちろん自然と元気が出てくることもあります。
ドキュメンタリー番組で触発され、自然と元気が出てくることもあります。
ぼうっとテレビを視聴していると、何かの拍子で元気が出てくることもあるでしょう。
人と雑談をしていると、ある話に触発され、元気が出ることもあります。
カーテンを開けて明るい光を浴びているうちに、じわじわ元気が出てくるのもあります。
窓から外をぼんやり眺めているうちに、じわじわ元気が出てくることもあるでしょう。
もちろん自然と元気が出ることもありますが、自然に任せた方法は不安定です。
受け身の姿勢なので、いつ元気が出るのか不明です。
運任せ・成り行き任せのところがあります。
元気が出るまで待っていると時間もかかります。
すぐ元気が出ればいいですが、長い時間がかかることもあります。
自然と元気が出るのを待つ姿勢は、消極的なので、出る元気もなかなか出ないのです。
元気の出し方の意識を変えましょう。
元気は、自然と出るものではありません。
元気は、積極的に出していくものです。
元気が出るのをじっと待つのではなく、元気がないからこそ、元気を出しに行きましょう。
積極的に元気を出す方法は、何でもいいのです。
好きなことをするのも定番の方法です。
好きなことには喜びや楽しみがいっぱい詰まっています。
接しているだけで心がわくわくしてきて、自然と元気が出てきます。
適度に運動をするのも効果的です。
散歩・ウォーキング・ランニングなど、ほどよく体を動かすことで運動神経を刺激できます。
体の血液循環がよくなって、脳が活性化され、じわじわ元気が出てくるのです。
おいしいものを食べに行くのもおすすめです。
食欲は、人の3大欲求の1つです。
おいしいものを食べて空腹を満たせば、すぐ元気になって、気力が湧き出てくるでしょう。
言葉の力も有効な方法です。
「今日も張り切っていこう!」と、強い言葉を自分に言い聞かせることで、心が引き締まります。
テンションが上がり、心に火がついて、元気が出るでしょう。
元気がないから、じっと待つのではありません。
元気がないなら、積極的に出しに行きましょう。
消極的より積極的になるほうが、早く元気になれます。