「気分が乗らない」
「積極的になれない」
「モチベーションもない」
「元気もやる気も出ない」
「出るのは、ため息だけ」
意欲が出ないときは、仕事に取りかかりにくいものです。
特別体調が悪いわけではありませんが、なぜか意欲が出ないときがあるもの。
なかなかやる気が出ない。
なんとなく気持ちが重い。
心も体がだるくて動きにくい。
嫌なことがあったわけでもないのに、気分が不安定なときもあるでしょう。
自分でも原因がよくわからない。
たしかに意欲が出ないときは、仕事に取りかかりにくい。
気持ちがだるいと、仕事を始めたところで、スピードが遅くて集中力も出ません。
自然と意欲が出るまで待つ人もいるでしょう。
しばらく待っているうちに、じわじわ意欲が出てくることがあります。
意欲が出てから仕事を始めようとする人も多いのではないでしょうか。
しかし、意欲が出るまで待つ必要はありません。
自然と意欲が出るまで待つなんて、気の長い話です。
受け身の姿勢でぼうっとしているだけでは、不毛な時間が過ぎるばかり。
日が暮れてしまい、何もしないで1日が終わってしまいます。
意欲が出なくても、仕事に取りかかりましょう。
意欲はゼロでも結構。
最初は意欲がなくても、しばらくすると心に変化が生まれます。
だんだん気持ちが高揚してきます。
勢いとスピードが出てきます。
リズムとテンポが生まれてきます。
体が火照ってくるでしょう。
気づけば、すっかり意欲が出ているのです。
意欲が出るまで待つ必要はありません。
意欲がなくても、仕事に取りかかりましょう。
心に火をつけるのは、行動です。
筋肉を動かすことで、神経から脳に刺激が伝わり、脳が活性化されます。
脳の活動が活発になることで、やる気物質「ドーパミン」を放出するようになるのです。
たとえ意欲がゼロでも、一踏ん張りして、頑張って仕事に取りかかってください。
社会で仕事をしていると、意欲がなくても仕事に取りかかるのは普通のこと。
意欲があっても仕事をしますが、意欲がなくても仕事をしましょう。
意欲が出てから仕事をするのではありません。
意欲は、仕事をしながら出していくものです。
天気が悪くて気持ちがもんもんとしていても、仕事をしましょう。
仕事をするから意欲が出ます。
意欲が出ないときこそ、仕事を始めましょう。