結婚の話を持ちかけても、相手が真剣に向き合ってくれないことがあります。
相談を持ちかけても、返ってくるのはいつも曖昧な返事ばかり。
「いずれ結婚するよ」
「あと少しだけ待ってよ」
「そのうちね」
「今度考えておくよ」
「もう少し落ち着いてからね」
具体的な話を嫌がって、大切な決断を避けてばかり。
うまく話を受け流され、結婚の話が進展しないことがあります。
相手が結婚にルーズな人だと、結婚の話を持ちかけても曖昧な言葉でごまかすばかりという状況があります。
かといって、毎日口うるさく「結婚、結婚」と言うのも、相手から嫌われる原因になるでしょう。
威圧感があって、相手もストレスやプレッシャーを感じるはずです。
嫌われた結果、別れや同棲解消になっては意味がありません。
結婚の話を持ちかけても受け流されて困っている人も多いのではないでしょうか。
そんなときに有効なのが、相手のご両親に協力をお願いする方法です。
いくら結婚を持ちかけても受け流されるなら、相手のご両親から言ってもらうようにお願いしてみてください。
相手のご両親と連絡を取って、さりげなく相談を持ちかけてみるといいでしょう。
親にとってもわが子の結婚に関わる話ですから、前向きに協力してくれる傾向があります。
誰でも自分の親からの言葉は無視しにくく、重く受け止める傾向があります。
自分の親から結婚について持ちかけられると、無視するわけにはいかなくなります。
ごまかすのを諦め、結婚に向かって踏み出しやすくなるのです。
そのためにも、日頃から相手の親とのコミュニケーションが大事です。
普段はまったく話をしないのに、困ったときに限って都合よく話を持ちかけるのは不自然でしょう。
普段から頻繁に相手の親と連絡を取り合って仲良くなっておくと、いざというときの助っ人になってくれるはずです。